婦人科形成 小陰唇縮小術
痛くて辛い抜糸はありません!
手術歴豊富な女性医師が担当します
自然な仕上がりが人気です
外陰部の名称
小陰唇縮小術
婦人科のお悩みで一番多い症例です。左右差があることも多く、出来るかぎり左右対象に自然なラインで仕上げます。抜糸はいりません。
小陰唇は人によって形も大きさも違い、加齢によって大きくなる傾向もありますが、大陰唇から小陰唇がやや露出する程度なら正常の大きさです。大きくはみ出し、座位で引っ張られるような違和感があったり、下着にこすれて痛かったりする場合は大きすぎるといえます。ただし、小陰唇は尿道口や膣を保護する役割もあるため、自然なカーブで適度に残す必要があります。
小陰唇縮小+副皮切除術
小陰唇縮小の半数に近い症例で、小陰唇と共にその外側の副皮も大きいことがあります。切開デザインは形に合わせてY字型や、I型で切除します。抜糸はいりません。
陰核(クリトリス)包皮切除
陰核にかぶる皮膚が多い状態です。皮膚が多いと不衛生になりやすく匂いや感染症の原因となります。余った皮膚を自然な形になるように切除します。抜糸はいりません。
大陰唇たるみ切除術
小陰唇外側の皮膚のたるみが気になる場合に行います。加齢と共に気になることが多いです。場合によっては抜糸のある手術となりますが、小陰唇などの粘膜部に比べて、抜糸の痛みが少ない部位となります。
膣縮小術
出産などで膣が緩むことで、膣の中に水が入ってしまったり、性行時の満足感の減少などの原因になったりします。膣の粘膜と筋層の一部を切除して縫合します。吸収される糸で縫合しますが、場合によっては抜糸が必要です。
治療後の注意点
- 手術後は、止血を確認後にご帰宅いただきますが、帰宅後にジワジワと出血することもあります。数日で出血はなくなりますので、心配ありません。
- シャワーは手術翌日より可能ですが、入浴は1週間控えてください。
- 自転車、バイクなど、直接患部に刺激となるようなことは1ヶ月控えてください。
- 大きな腫れは1ヶ月、小さな腫れは3ヶ月ほどあります。(個人差があります)。