休診日
診療時間:10:00〜18:30 休診日:不定期休診
痛くて辛い抜糸はありません!
手術歴豊富な女性医師が担当します
自然な仕上がりを目指します
外陰部とは、いわゆる「デリケートゾーン」と呼ばれる女性器の外側の総称です。主に陰核包皮、陰核(クリトリス)、尿道口、膣口、副皮、小陰唇、大陰唇で構成され、それぞれが排尿・性交・分娩・性感といった重要な役割を担っています。
当クリニックでは、専門医による診察の後に、痛み・かゆみ・見た目のお悩みを総合的に診断します。外陰部のトラブルや美容形成をご検討の際は、お気軽にご相談ください。
婦人科のお悩みで一番多い症例です。
左右差があることも多く、できるかぎり左右対象に自然なラインで仕上げます。抜糸はいりません。
小陰唇は人によって形も大きさも違い、加齢によって大きくなる傾向もありますが、大陰唇から小陰唇がやや露出する程度なら正常の大きさです。大きくはみ出し、座位で引っ張られるような違和感があったり、下着にこすれて痛かったりする場合は大きすぎるといえます。
ただし、小陰唇は尿道口や膣を保護する役割もあるため、自然なカーブで適度に残す必要があります。
小陰唇縮小の半数に近い症例で、小陰唇と共にその外側の副皮も大きいことがあります。切開デザインは形に合わせてY字型や、I型で切除します。抜糸はいりません。
陰核にかぶる皮膚が多い状態です。皮膚が多いと不衛生になりやすく匂いや感染症の原因となります。余った皮膚を自然な形になるように切除します。抜糸はいりません。
小陰唇外側の皮膚のたるみが気になる場合に行います。加齢と共に気になることが多いです。場合によっては抜糸のある手術となりますが、小陰唇などの粘膜部に比べて、抜糸の痛みが少ない部位となります。
出産などで膣が緩むことで、膣の中に水が入ってしまったり、性行時の満足感の減少などの原因になったりします。膣の粘膜と筋層の一部を切除して縫合します。吸収される糸で縫合しますが、場合によっては抜糸が必要です。
小陰唇縮小術 | 小陰唇縮小+副皮切除術 | 陰核(クリトリス) 包皮切除 |
大陰唇たるみ切除術 | |
---|---|---|---|---|
施術時間 | 約30〜60分 | 約60〜90分 | 約30〜60分 | 約30〜60分 |
シャワー | 翌日〜(患部を避けて) | 翌日〜(患部を避けて) | 翌日〜(患部を避けて) | 当日〜 |
入浴 | 1週間後〜 | 抜糸(1週間後)の翌日〜 | 抜糸(1週間後)の翌日〜 | 翌日〜 |
副作用・リスク | 腫れ・内出血・痛み・左右差・感覚の変化・感染・瘢痕拘縮など | 腫れ・内出血・痛み・左右差・感覚の変化・感染・瘢痕拘縮など | 腫れ・内出血・痛み・感覚過敏/鈍麻・感染・瘢痕拘縮など | 腫れ・内出血・痛み・左右差・感染・瘢痕拘縮など |
小陰唇縮小術 | 253,000円(税込) |
---|---|
副皮切除(+小陰唇縮小) | 154,000円(税込) (+132,000円(税込)) |
クリトリス包皮切除(+小陰唇縮小) | 132,000円(税込) (+110,000円(税込)) |
大陰唇切除 | 330,000円(税込) |
膣縮小術(粘膜・筋縫縮術) | 440,000円(税込) |
※片側料金は上記の60% ※副皮・クリトリス包皮切除は小陰唇縮小術と同時で割引き
膣ヒアルロン酸 HYAcorp 1本(10cc) | 48,400円(税込) |
---|---|
大陰唇ヒアルロン酸 HYAcorp 1本(10cc) | 48,400円(税込) |
大陰唇ヒアルロン酸 ボリフト 1本 (1cc) | 88,000円(税込) |
大陰唇CRF脂肪注入 | 要相談 |
膣縮小術(粘膜・筋縫縮術) | 440,000円(税込) |
エクスパレル | 33,000円(税込) |
---|---|
静脈麻酔 | 44,000円(税込) |
笑気ガス麻酔 | 10,450円(税込) |
ダーマボンド | 9,350円(税込) |
局所麻酔または静脈麻酔で行うため、手術中の痛みはほとんどありません。術後は軽い鈍痛やヒリヒリ感が1〜3日程度ありますが、処方された痛み止めでコントロールできることがほとんどです。
施術内容によりますが、腫れ・内出血は1週間前後で落ち着きます。デスクワークは翌日から可能な方が多く、激しい運動や自転車は2週間後以降に再開いただくのが目安です。
施術後1ヶ月程度が目安になります。ただし、個人差が大きいため、医師にご確認ください。
血行が良く出血リスクが高まるため、基本的に生理期間を避けてご予約いただいています。
婦人科形成の施術は妊娠や出産には影響はありません。
美容目的の場合は自由診療となり保険適用外です。ただし、痛みや炎症など医学的適応が認められるケースでは保険が適用される場合もあるため、診察時にご相談ください。