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糸リフト

糸リフト

複数の糸のメリットを生かして施術します
独自の刺入方法で効果的にリフトアップ

トゲやコーンのようなものがついた糸を小さな針穴から挿入し、皮下組織にひっかけながら糸を引き締めることで、お顔をリフトアップさせる治療です。
糸には吸水性と非吸水性があり、吸水性の糸を用いたリフトアップ治療は安全性が高いのが特徴です。当院では吸水性の糸を使用しています。

テスリフト（PDO）

バーブ（トゲ状の突起）の周りを３Dメッシュが覆う特殊な形状の糸です。刺入時にバーブが皮下組織をしっかり掴み、その後３Dメッシュの周りに組織が入り込むことで、長期に渡り効果を発揮します。
手術の縫合糸で使われるPDO（ポリジオキサノン）製であり、およそ半年〜1年で吸収されます。この持続期間はやや短いですが、特殊な構造により、吸収後も糸の周囲にコラーゲンやエラスチンなどの繊維が残存するため、その後たるみが進行しにくくなるメリットがあります。

アンカーMAX（PCL）

引き上げ効果、持続力ともに高いPCL（ポリカプロラクトン）製の糸で、高いリフティング効果を持ちながら引き攣れを起こしにくく、安全性においても非常に優れています。熱を加えない特殊な技術で糸が作られているため、挿入後も安定して組織を固定します。
PCL（ポリカプロラクトン）はPDO（ポリジオキサノン）の二倍の太さがあり、1年半〜２年かけて徐々に吸収されていきます。