蒙古ひだが強く張っていると、内眼角が隠れて目が小さく見えます。手術でひだを解消することで、目の寸詰まり感が改善し、華やかな印象の目元になります。
当院では一般的なZ形成術に加え、蒙古ひだの皮膚を一部切除し、より目頭のパッチリ開いた明るい印象の目元にします。埋没法や二重切開手術と共に行い、目頭のラインを好みに近づけることもできます。

目と鼻スジの高さとのバランスや、個々の好みで手術が適当であるかを判断しますが、一般的に目の間の距離が40mm以上から適応があると言われます。
また、目の間の距離が平均以下でも、蒙古ひだの角度を変えて優しい印象の目元にするために目頭切開を行うこともあります。