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二重に関するお悩みがある方はまずは無料カウンセリングでご相談ください
二重切開法は、まぶたの余分な皮膚や眼窩脂肪を取り除き、理想の二重を作る施術です。
埋没法は理想の二重ラインを糸で押さえる手術ですが、切開法では自然な二重ラインになるようにデザインし、適切な量の皮膚や皮下組織の除去を行うため、術者により大きな差がでます。
皮膚の余りや眼窩脂肪が多く、埋没法では希望する二重を作ることができない場合は、全切開法を用いて理想の二重ラインに仕上げます。
目は、目を開ける筋肉から続く挙筋腱膜がまぶたを支える板(瞼板)を持ち上げることで開眼します。その時、挙筋腱膜の繊維がまぶたの皮膚までつながっていると、そこが二重ラインとなります。
挙筋腱膜の位置は眼窩脂肪の量によることが多く、眼窩脂肪が多く下方まで下がっていると、一重まぶたとなります。例外として、眼瞼下垂があったり、加齢により挙筋腱膜の繊維が緩んできたりすると、二重ラインが崩れることもあります。
二重切開法は、まぶたの皮膚を切開して余分な脂肪や皮膚を除去しつつ二重ラインを形成する施術のため、仕上がりが安定します。埋没法に比べ、時間の経過とともにラインが消える心配が少なく、理想の二重を長くキープできます。「せっかく二重をつくっても元に戻ってしまうのでは?」という不安を解消し、思い通りの二重を長期的に楽しむことが可能です。
まぶたが厚かったり、脂肪が多かったりする場合でも、二重切開法であればはっきりとした二重ラインを形成できます。余分な脂肪、皮膚を丁寧に除去しながら最適なラインを形成するため、くっきりとした二重を叶えたい方におすすめです。埋没法では、二重がすぐに取れてしまうような人でも理想の二重を作ることができます。
二重切開法は、デザインの自由度が高いです。幅広い並行二重など、理想的なラインを細かく調整することが可能です。「雑誌で見たような理想の二重に近づきたい」「自分の目元に最適な幅を見つけたい」などの要望にも応えられるほと柔軟性が高く、理想の仕上がりを実現します。
切開法 | 埋没法 | |
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施術方法 | 切開して固定する | 糸で固定する |
施術時間 | 1時間程度 | 10〜20分程度 |
持続性 | 半永久 | 2年〜10年程度 |
メリット | ・持続力が高く、二重が取れにくい ・厚いまぶたでもくっきりとした二重を形成できる ・幅広い並行二重など、デザインの自由度が高い ・余分な脂肪や皮膚を取り除くことで、目元全体がスッキリする ・二重が元に戻らない |
・切らない施術で傷跡がほとんど残らない ・ダウンタイムが比較的短く、腫れや痛みが少ない ・二重のラインをやり直しや微調整が比較的しやすい ・短時間で施術でき、費用も抑えやすい ・比較的短期間で自然に馴染むため、周囲にバレにくい |
デメリット | ・ダウンタイムが長めで、腫れや内出血が強く出やすい ・切開するため、傷跡が完全に消えない可能性がある ・埋没法より費用が高くなりやすい |
・時間とともに二重のラインが緩み、取れてしまう可能性がある ・まぶたが厚い場合は理想的なラインを作るには限界がある ・切開法と比べると長期的な安定性やデザイン性には劣る |
二重切開を希望する方の中には、「全切開のみでは思い通りのパッチリした目にならない」ということもあります。眼瞼下垂という、まぶたの深い所にある目を開ける筋肉が弱い状態です。
眼瞼下垂は、若い頃から先天性にその性質があることもあれば、様々な要因で加齢により症状が出ることもあります。一方、一見眼瞼下垂のように見えても、皮膚や眼窩脂肪の除去のみでパッチリと目ヂカラが出ることもあります。眼瞼下垂修正術をするかどうかは、術前の判断が重要です。
当院で埋没施術を担当する西浦院長は、形成外科専門医の資格を取得していて、技術力が高いです。形成外科専門医とは、日本形成外科学会が認める医療研修施設で4年間の研修を受けたのちに所定の専門医認定試験に合格することで与えられる資格です。形成外科専門医の高い技術を駆使して傷跡が目立たないように自然な仕上がりに仕上げます。
局所麻酔時に目に力を入れてしまうと、眼輪筋に針先があたり、ダウンタイムが重くなってしまいます。そのため、当院では細い注射針を使用して、目元に力が入らないようにして、ダウンタイムの軽減を目指します。また、当院では笑気麻酔を用意していて、よりリラックスして施術を受けていただいております。術後には痛み止めを処方して、ダウンタイム中に痛みが出ないようなアフターケアもしています。
男性医師だと希望のデザインが伝えにくいという方も多いのではないでしょうか。当院では、女医である西浦院長が担当するので、女性ならではの悩みに寄り添います。また、男性の方にも女性ならではの視点で最適な二重のデザインを提案できます。美容クリニックに初めて足を踏み入れる方にも安心してご来院いただけるように、相談しやすい環境作り、思いやりを持った接遇に配慮しています。
お電話、LINE、フォーム、WEBからご予約ください。
理想の二重にするために丁寧にカウンセリングをいたします
技術力の高い形成外科専門医である西浦院長が責任を持って施術をします
アフターケアが仕上がりに影響するため術後はしっかりとアフターケアをしてください
施術時間 | 1時間程度 |
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腫れ | 1週間程度 |
内出血 | 1〜2週間程度 |
傷跡 | 2〜3ヶ月程度 |
メイク | 抜糸の翌日から |
洗顔 | 翌日から傷を濡らさないように |
シャワー | 当日から |
入浴 | 1週間後から |
副作用・リスク | 術後の痛み、腫れ、傷の赤み、左右差、まぶたの知覚鈍麻 |
二重全切開+眼窩脂肪除去 | 385,000円(税込) モニター価格 269,500円(税込) |
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二重全切開+眼窩脂肪除去+roof脂肪除去 | 440,000円(税込) モニター価格 308,000円(税込) |
全切開+眼瞼下垂修正術 | 550,000円(税込) モニター価格 374,000円(税込) |
他院修正 | +55,000円(税込) |
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下垂予防固定(ぱっちり固定) | +44,000円(税込) |
睫毛上皮膚挙上 | 55,000円(税込) |
お薬代 | 5,500円(税込) |
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電気メス対極板 | 4,400円(税込) |
笑気ガス麻酔 | 13,200円(税込) |
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静脈麻酔 | 55,000円(税込) |
腫れ軽減サプリシンエック | 5,500円(税込) |
切開法のダウンタイム期間は、2〜3週間程度です。二重切開のダウンタイムで挙げられる強い腫れや痛みは施術直後から3日程度続き、内出血は1週間ほどかけて収まっていきます。ただし、最終的なラインが決まるには数ヶ月かかります。
二重切開は半永久的な効果がありますが、稀に元の状態に戻ることがあります。元に戻る原因は、加齢による瞼の変化や不適切な施術などです。
埋没法を受けていても切開法はできます。埋没法の糸を取った後に施術を始めます。