二重切開のダウンタイム期間はどのくらい?過ごし方や注意点を解説
二重切開の施術は、まぶたが分厚い方でも二重を目指せる方法です。近年、二重整形の施術を受ける人が増加していますが、「二重切開の施術を受けたいけれど、ダウンタイムが気になる」「二重切開のダウンタイム期間はどれくらい?」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、二重切開のダウンタイムで起こる症状や期間、過ごし方を解説します。また、ダウンタイムが長引いてしまう行為も紹介しています。施術の後悔を防ぐためにも、二重切開の後のダウンタイム期間や正しい過ごし方を知っておきましょう。
二重整形で理想の目を手に入れたいならオーキッド美容クリニックがおすすめ
「二重整形で可愛くなりたい」「二重整形をして目が小さいコンプレックスを解消したい」と考えている人もいるのではないでしょうか。二重整形は、一重のコンプレックスを解消して大きく可愛い目を手に入れられる施術ですが、施術の仕上がりは医師の技術力に左右されます。
二重にするといっても、埋没法・二重切開・眼瞼下垂・眉下切開など、様々な方法があります。
オーキッド美容クリニックでは、形成外科学会認定専門医で施術の症例が豊富な院長が適切な施術方法をご提案いたします。美容外科学会(JSAPS)会員でもあり、技術力が高く、傷跡が残りにくいと評判の声をいただいています。
ナチュラルで綺麗な理想の二重を手に入れたい方は、お気軽にご来院ください。
オーキッド美容クリニックの |
埋没法:110,000円〜 |
アクセス |
東京都台東区上野1-20-10 風月堂本店ビル9F |
連絡先 |
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休診日 |
不定期休診 |
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二重切開とは?
二重切開の特徴は、メスを使用して理想の二重に近づけられることです。切開施術で作られた二重幅は、半永久的な持続効果が期待できます。二重切開以外のみでなく埋没法でも二重を目指せますが、まぶたの厚みによっては半永久的な持続効果は期待できません。
まぶたの状態や目指している状態などで適切な施術方法は異なるため、まずは施術内容の詳細を把握しておきましょう。ここでは二重切開の特徴を、詳しく解説します。
二重切開はメスを使用して理想の二重に近づける施術
二重切開は、メスを使用してまぶたの皮膚を切開し、理想の二重を実現する施術です。皮膚を切開して二重幅を作るため、埋没法に比べると形を維持しやすい点がメリットです。
また、埋没法では糸でまぶたを留めて二重に近づけますが、まぶたが分厚いと理想の二重にならない可能性があります。一方で二重切開なら、まぶたの脂肪やたるみなども一緒に処理できるため、まぶたが分厚い方でも理想の二重が作れる可能性が高いです。
半永久的に二重を維持したい方には二重切開がおすすめ
二重切開はまぶたを切開して二重に近づけるため、半永久的な持続効果を期待できます。そのため半永久的に二重を維持したい方におすすめです。一方、埋没法は3〜10年程度でまぶたを留めている糸が取れて、再手術が必要になる可能性があるため注意してください。
また、二重切開は幅が広い平行二重を求めている方にもおすすめです。しかし、切開後は元に戻せないリスクがあることも頭に入れておきましょう。二重切開の施術後に後悔しないためにも、カウンセリングではしっかりと理想を伝えることが重要です。
二重切開にはダウンタイムとリスクがある
メリットが多いように思える二重切開ですが、ダウンタイムやリスクがある点には注意が必要です。二重切開はまぶたにメスをいれる施術なので、以下のダウンタイム症状が長引いたり、施術箇所に傷跡が残ったりするリスクがあります。
- 痛み
- 腫れ
- 内出血 など
一方、埋没法はまぶたを医療用の糸で留める施術のため、メスを使用する二重切開よりもダウンタイム症状が軽い場合が多いです。埋没法は糸を外せば元に戻せますが、二重切開で作った二重幅は元通りに戻せません。施術の失敗やメスを使用する施術が不安な方は、埋没法を検討しましょう。
二重切開は半永久的な持続効果が期待できますが、施術後に二重幅を修正するのも難しいです。半永久的な二重を維持したい方は施術後に後悔しないためにも、医師に理想の二重デザインを共有してから施術を受けるようにしましょう。
二重切開のダウンタイム期間はどのくらい?
二重切開のダウンタイム期間は、一般的に2〜3週間です。二重切開のダウンタイムで挙げられる強い腫れや痛みは施術直後から3日程度続き、内出血は1週間ほどかけて収まっていきます。
施術後1週間が経つと、周りの人が気づくような腫れは収まるでしょう。そして、二重切開の施術を受けた1週間前後のタイミングで、抜糸してもらいます。二重切開したことがバレたくない場合は、抜糸までの期間を自宅で過ごすことをおすすめします。
術後の内出血は、完全に収まるまで2週間ほどかかることが多いです。しかし、内出血が収まるまでの期間には個人差があり、これよりも長引く場合があります。腫れや内出血が収まり、完成の形になるまで3ヶ月ほどかかる場合もあることも理解しておきましょう。
二重切開のダウンタイムで出やすい症状
二重切開の施術で出やすいダウンタイムの症状は、以下の4つです。
- 痛み
- 腫れ
- 内出血
- 傷跡
二重切開で出やすいダウンタイムの症状を1つずつ詳しく解説します。症状が悪化しやすい行動も紹介するので、併せてチェックしておきましょう。
痛み
二重切開はまぶたの皮膚を切開するので、術後はズキズキと痛むことがあります。痛み止めを服用することで緩和されるので、我慢せず服用しましょう。痛みの強さには個人差があり、痛み止めなしで過ごせる方もいます。
また、施術中は局所麻酔を使用するので、ほとんど痛みはありません。しかし、施術後2〜3時間程度経過すると麻酔が切れ、痛みが生じる可能性が高いです。術後の痛みは数日続きますが、時間の経過とともに少しずつ落ちついていきます。目を擦ったり強く閉じたりすると、痛みが強くなりやすいので注意しましょう。
腫れ
二重切開施術では皮膚の組織や血管を切るため、施術後に腫れが出やすいです。施術後すぐから1週間ほどは強い腫れが出ますが、徐々に引いていきます。また、まぶたが分厚い方や普段からむくみやすい方は、腫れが強くなりやすいです。
まぶたが強く腫れていると、目が開けにくくなったり、目やにが多く出たりします。さらに、ドライアイの症状が出る方もいます。まぶたの腫れは2〜3週間程度経つと落ち着いて、自然に見えるようになる場合が多いので、安静に過ごすことが大切です。
内出血
二重切開の施術後は、内出血が出る可能性が高いです。腫れが出る際と同様に、施術中に血管を切ることが内出血の原因です。しかし、1〜2週間ほどで落ち着き、徐々に目立たなくなります。中には内出血が気にならない方もいます。
また、麻酔の注射を受ける際、まぶたに力を入れると内出血が起きやすいです。注射をする時は自分のつま先あたりを見るとまぶたの力が抜けやすいので、担当医師の指示に従いましょう。医師の技術力も関係しているので、クリニックや医師は慎重に選ぶことが大切です。
二重切開をすると、術後1週間前後で抜糸を受けます。抜糸後はメイクが可能です。内出血が気になるようであれば、コンシーラーで隠しても良いでしょう。
傷跡
二重切開をした傷跡は2〜3ヶ月経てば目立たなくなりますが、個人差があります。長ければ、完全に目立たなくなるまで半年かかることもあるでしょう。抜糸をした後であれば、メイクで隠せます。
また、施術後1ヶ月程度は、切開した部分の赤みが目立ちやすいです。赤みは1〜2ヶ月かけて徐々に引いていきます。傷跡を目立ちにくくするためには、医師選びが重要です。施術時に傷跡が目立たないように配慮してくれる、経験豊富な医師を選びましょう。
症状が悪化する行動に注意
二重切開の施術後は、ダウンタイム症状が悪化してしまう行動に注意が必要です。行動次第では、ダウンタイム症状が悪化し、長引いてしまいます。ダウンタイム期間中は、とくに血行が良くなる行為や目に負担がかかる行為は控えましょう。
ダウンタイムの症状を悪化させないために、なるべく安静に過ごすことをおすすめします。ダウンタイム期間中のNG行為は、後ほど紹介します。
二重切開後のダウンタイムの過ごし方
二重切開の施術後、ダウンタイムの症状が出た場合の過ごし方も重要です。日常生活を送るうえで気をつけることを知っておけば、ダウンタイム中も安心して過ごせます。二重切開後のダウンタイムは、特に以下のことに気をつけましょう。
- 仕事
- 洗顔
- メイク
それぞれ詳しく解説します。
仕事
激しい動きが少ないデスクワークや接客業は、施術を受けた翌日からできます。しかし、先述したように、施術直後は強い腫れや内出血が出やすいです。強い腫れや内出血がある状態で出勤すると、周りに整形したことがバレやすくなります。
周りに整形したことを知られたくない方は、メガネなどで隠すのがおすすめです。二重切開の施術を受ける際は、前もって1〜2週間ほど休みをとっておくと良いでしょう。また、デスクワークをしている方は、パソコンの長時間使用に注意しましょう。パソコンなどの強い光を長時間見ると、目の負担になってしまいます。
施術後はなるべく安静にするべきですが、どうしても仕事をしなければならない方もいるのではないでしょうか。施術後の仕事について不安に感じる方は、あらかじめ医師に相談しておきましょう。
二重整形を受けたことを周囲にバレないようにするポイントをさらに知りたい方は、以下記事も併せてご覧ください。
洗顔
水洗いであれば、施術の当日から可能です。施術直後に洗顔するのが怖いと感じる方もいますが、傷口を清潔に保つ必要があります。当日の洗顔時は、目元が濡れないように水で洗いましょう。
施術から48時間経過すれば、目元が濡れたり、洗顔の泡がついても問題ありません。また、洗顔をする際に目元を強く擦ると、ダウンタイム症状が悪化する恐れがあります。洗顔時は刺激を加えないように気をつけましょう。
メイク
アイメイク以外は、施術を受けた日から可能です。ただし、メイクを落とす際は、目元にクレンジング料がつかないシートタイプをおすすめします。アイメイクは、抜糸の翌々日から可能です。最短で5日目に抜糸するため、早ければ術後7日目にフルメイクができるようになります。そのため、仕事でメイクをしなければいけない方は、最低7日は出勤できません。
二重切開後にメイクをする際は、まぶたが落ち着いている状態であることを確認しましょう。腫れや痛みがあり、傷口が安定していない時はメイクを控えた方が良いです。
二重切開のダウンタイムを長引かせるNG行動
二重切開後のダウンタイムは、2〜3週間ほどで落ち着くことが多いです。しかし、ダウンタイムを少しでも早く終わらせたい方は、施術後の行動に注意しましょう。とくに、以下の行動はダウンタイムを長引かせてしまう可能性があります。
- 長時間の入浴
- 飲酒
- 激しい運動
これらの行動は血行が良くなるため、腫れや内出血が目立ちやすくなります。ダウンタイムの症状が出ている時は、なるべく控えましょう。
長時間の入浴
長時間の入浴をすると体温が上昇し、血行が良くなります。血行が良くなると、傷口から再出血したり、腫れが強くなったりする可能性があります。施術を受けた翌日からシャワーはできますが、お湯の温度には気をつけましょう。
また、顔にシャワーをかけたり長時間シャワーを浴びたりするのも、控えた方が良いです。長時間の入浴時と同様に血行が良くなり、傷口からの再出血や強い腫れなどのダウンタイム症状が悪化する場合があります。施術後約1週間で今まで通り入浴できるようになりますが、どうしても入浴したい場合は、ぬるま湯にしましょう。
飲酒
お酒を飲むとアルコールの作用で血行が良くなります。その結果、内出血が濃くなったり、腫れが強くなったりする可能性を否定できません。抜糸を受けた後は、少量の飲酒であれば問題ありません。しかし、今まで通りの量を飲むのは、最低2週間控えた方が安心です。
また、飲酒はむくみの原因となります。お酒を飲むと塩気が多い料理を食べたくなったり、水分を摂取しすぎたりするためです。さらに、飲み過ぎると、細胞間の水が増えたり、組織の循環が悪くなったりする可能性もあります。ダウンタイム期間中にむくむと、腫れが長引く恐れがあるので注意しましょう。
激しい運動
術後間もない時期に激しい運動をすると、炎症細胞が活発になり、腫れや内出血が長引きやすいです。日常生活の範囲内で、散歩する程度であれば問題ありませんが、汗をかくような激しい運動はおすすめできません。運動は健康に良い行動ですが、二重切開後に抜糸を受けるまでは控えるようにしましょう。
また、抜糸後は軽い運動からなら徐々にしても問題ありませんが、ダウンタイム症状が悪化する可能性は0ではありません。二重切開後に運動を再開するタイミングは、施術部位の状態や医師の考え方などにより異なるため、担当医師へ確認してから取り組むようにしてください。
二重切開のダウンタイム期間を短くする方法
二重切開のダウンタイム期間を短くする方法は以下のとおりです。
- 医師の指示に従い安静に過ごす
- ダウンタイム症状に適した対処をする
- 紫外線対策をする
- 目を良く冷やす
上記の方法は、ダウンタイム期間を短くする効果が期待できます。しかし、必ず短くなるわけではありません。それでも二重切開後のダウンタイムを少しでも短くしたい方は、試してみましょう。
医師の指示に従い安静に過ごす
二重切開の施術を受けると、クリニックから痛み止めや炎症を抑える薬が処方されます。クリニックから薬が処方されたら、指示通り服用しましょう。内服薬で炎症を抑えることで、腫れが抑えられ、回復が早まります。
まぶたに菌が入って炎症を起こすと、化膿することがあります。施術後に気になる症状があれば、我慢せずクリニックに相談しましょう。アフターケアの診察料や処方料などを無料で受けられるクリニックもあります。
施術後にダウンタイム症状が出る可能性は0ではありません。クリニックを選ぶ際は施術後のもしもに備えるためにも、自宅から通いやすさやアフターケアが充実しているかなどを忘れずに確認しておきましょう。
ダウンタイム症状に適した対処をする
二重切開のダウンタイム症状には個人差があります。ダウンタイムの期間を短くするためには、症状にあった対処をすることが大切です。たとえば、強い腫れや内出血は冷やすと、症状が緩和されやすくなります。傷口のかゆみにも冷やす方法が有効です。かさぶたをめくると、糸が抜けたり出血したりする恐れがあるため注意してください。
また、長時間横になったまま過ごすと、腫れが長引きやすいです。頭に血液や水分が溜まらないように高めの枕を使うのがおすすめです。激しい運動をすると血行が良くなり、症状が悪化しやすくなるためダウンタイム期間中は安静に過ごしましょう。
さらに、むくみを予防するために、水分補給も忘れないようにしましょう。冷たい水は体を冷やしてしまうので、やや冷たい水や常温の水を選ぶことをおすすめします。
紫外線対策をする
二重切開の傷口に紫外線が当たると、色素沈着の原因になることがあります。しかし、抜糸後2〜3日目までは日焼け止めを使用できません。色素沈着が消えなくなることもあるので、帽子やサングラスで紫外線対策をしましょう。
また、短い時間の外出でも施術後のまぶたには負担になるため気をつける必要があります。強い紫外線を浴びる時は、必ず対策をしましょう。二重切開の傷跡がなじむまでに半年程度かかる場合もあります。二重切開後の紫外線対策は、施術後半年くらいまで続けることをおすすめします。
目をよく冷やす
強い腫れが気になる時は、濡れたガーゼや保冷剤などでまぶた全体を冷やすと効果的です。片目のみを冷やすと血行不良になる恐れがあるので注意してください。5分や10分など時間を決めて、左右の目を交互に冷やしましょう。ただし、冷やしすぎるとダウンタイムが長引く可能性があります。腫れが引いてきたら、冷やす必要はありません。
また、目の周りを冷やすために熱さまシートを使用する方もいますが、額に使用しても効果はありません。目を冷やす際は濡れたガーゼや保冷剤を使用し、まぶた全体を優しく冷やしてみてください。
二重整形で理想の目を手に入れたいならオーキッド美容クリニックがおすすめ
「二重整形で可愛くなりたい」「二重整形をして目が小さいコンプレックスを解消したい」と考えている人もいるのではないでしょうか。二重整形は、一重のコンプレックスを解消して大きく可愛い目を手に入れられる施術ですが、施術の仕上がりは医師の技術力に左右されます。
二重にするといっても、埋没法・二重切開・眼瞼下垂・眉下切開など、様々な方法があります。
オーキッド美容クリニックでは、形成外科学会認定専門医で施術の症例が豊富な院長が適切な施術方法をご提案いたします。美容外科学会(JSAPS)会員でもあり、技術力が高く、傷跡が残りにくいと評判の声をいただいています。
ナチュラルで綺麗な理想の二重を手に入れたい方は、お気軽にご来院ください。
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まとめ
二重切開は、まぶたの皮膚を切開して理想の二重を作る人気の美容施術です。まぶたが分厚い方でも理想の二重を作り、二重幅を半永久的に持続させる効果が期待できます。
ただし、皮膚を切開するので、強い腫れや内出血、痛みなどダウンタイムの症状が2〜3週間程度出る可能性があります。ダウンタイム期間には個人差がありますが、血行が良くなる行動や悪くなる行動、目に負担がかかる行動をすると長引く可能性があるため注意してください。
ダウンタイム期間を短くするためにも、クリニックで処方された薬を指示通り服用しましょう。また、ダウンタイムの症状を抑えるためには、クリニックや医師選びが重要です。施術経験が豊富な医師が在籍しているクリニックで、ダウンタイムの症状に考慮した二重切開施術を受けましょう。