【施術方法別】老後に起こりうる豊胸したバストの変化を解説!適切なケア方法や施術の選び方を解説
豊胸手術は、加齢とともにバストにさまざまな変化をもたらします。そのため、施術ごとのケア方法を知っておくことが大切です。
この記事では、シリコンバッグ式や脂肪注入式など、施術別に老後に起こり得るバストの変化やリスクを詳しく解説します。
また、適切なケア方法や、老後を見据えた施術の選び方も紹介します。豊胸手術を考えている方やすでに受けた方は、ぜひ参考にしてみてください。
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「豊胸して自信をつけたい」「豊胸してみたいけれど、いろいろな種類があってわからない」豊胸は、バストアップして美しいスタイルを手に入れられる施術ですが、施術の仕上がりは医師の技術力に左右されます。
豊胸といっても、脂肪注入豊胸やシリコンバッグ豊胸、ヒアルロン酸豊胸など、様々な方法があります。
オーキッド美容クリニックでは、形成外科学会認定専門医で施術の症例が豊富な院長が適切な施術方法をご提案いたします。美容外科学会(JSAPS)会員でもあり、技術力が高く、傷跡や後遺症が残りにくいと評判の声をいただいています。
ナチュラルで美しい理想のバストを手に入れたい方は、お気軽にご来院ください。
オーキッド美容クリニックの |
コンデンスリッチ豊胸:935,000円 |
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東京都台東区上野1-20-10 風月堂本店ビル9F |
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休診日 |
不定期休診 |
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【施術方法別】老後に起こりうる豊胸したバストの変化
豊胸手術を受けた後、年齢を重ねることでバストに変化が生じることがあります。特にシリコンバッグ式豊胸は、老後に独特の変化が発生するかもしれません。
ここでは、施術方法別に豊胸の変化を解説します。
シリコンバッグ式豊胸
シリコンバッグ式豊胸は、老後にかけてさまざまな影響が出ることが知られています。代表的な変化は以下のとおりです。
- カプセル拘縮が起きる
- シリコンバッグが劣化する
- 冷えが起こる可能性がある
- シリコンバッグが目立つようになる
- シリコンバッグを除去すると凹む
それぞれ詳しく解説していきます。
カプセル拘縮が起きる
シリコンバッグを挿入すると、体が異物と認識し、バッグの周りに皮膜(カプセル)を形成します。このカプセルは、時間が経過するにつれて徐々に厚くなり、シリコンバッグを圧迫することがあります。
これにより、バッグの形が変わったり、触ったときに硬さを感じたりする現象が「カプセル拘縮」です。カプセル拘縮が進行すると、バストの形が不自然になったり、痛みを伴ったりすることがあります。
最悪の場合、修正手術が必要となることもあるため、定期的に検診を受けることが重要です。
シリコンバッグが劣化する
シリコンバッグは高耐久の素材で作られているものの、時間の経過と共に経年劣化が起こることがあります。経年劣化によりバッグが変形し、バスト全体の形が不自然になったり、触った際に硬さや違和感が増したりすることがあります。
さらに、劣化が進行するとシリコンが漏れ出したり、バッグが破損したりするリスクも考えられます。このような事態を防ぐためには、定期的に検査を受けて、必要に応じてバッグを交換する必要があります。
冷えが起こる可能性がある
シリコンバッグは人工物で血液循環がないため、体温に影響を受けにくいです。これにより、老後に脂肪が減少してバッグが皮膚に近づいた際に、冷えを感じやすくなります。
特に寒い季節になると、バスト全体が他の部位と比べて冷たく感じることが多くなるかもしれません。また、シリコンバッグには毛細血管が存在しないため、バッグ自体は体の温かさを伝えません。
そのため、冷えを感じた際には保温対策や定期的なバストケアがおすすめです。
シリコンバッグが目立つようになる
シリコンバッグの挿入後、加齢に乳腺や脂肪が減少すると、バッグの形が外から透けて目立つようになることがあります。これは、加齢によりバストの形状の変化や下垂が進むためです。
シリコンバッグのサイズや形によっては、老後になるとバスト全体が不自然に膨らんで見えたり、周囲の皮膚が薄まることで輪郭が明らかに目立ったりすることがあります。見た目の不自然さを軽減するためにも、適切なサイズ選びと定期的にバストをチェックすることが重要です。
シリコンバッグを除去すると凹む
シリコンバッグを長期間挿入していた場合、除去すると挿入されていた部分に空洞が残り、バストが凹むことがあります。特に年数が経過すると、周囲の組織や脂肪が減少してバストが薄くなるため、除去後の凹みが顕著になることがあります。
そのため、シリコンバッグの除去だけではなく、凹んだ部分を補うために脂肪注入や別の矯正手術が必要です。除去後の形を自然に保つためには、適切なアフターケアと追加の手術を検討することが求められる場合があります。
脂肪注入豊胸
脂肪注入豊胸は、自分の体から採取した脂肪をバストに注入する方法です。ここでは、脂肪注入豊胸で老後に起こる可能性のある変化を以下の3つ解説します。
- 自然な下垂が起こる
- サイズが小さくなる
- しこりや石灰化が起こる
それぞれ詳しく解説します。
自然な下垂が起こる
脂肪注入豊胸は、加齢に伴って自然な下垂が起こることがあります。特に年齢を重ねると、皮膚の弾力が低下し、バストの重みで下垂が進行します。
しかし、シリコンバッグ豊胸に比べると、脂肪注入による下垂は自然です。脂肪が体と一体化するため、加齢による変化が目立ちにくく、自然な老化プロセスとして受け入れられやすいです。
サイズが小さくなる
脂肪注入豊胸では、加齢や体重の変動に伴ってバストのサイズが小さくなることがあります。注入した脂肪の一部が体内で吸収されるため、時間が経つにつれてバストのボリュームが減少していきます。
また、加齢による脂肪全体の減少も影響を及ぼし、結果としてバストが自然に小さくなることが多いです。この変化は緩やかであり、目立ちにくいことが多いですが、長期的な視点で見るとバストの形やサイズに影響を与える可能性があります。
しこりや石灰化が起こる
脂肪注入豊胸で注入された脂肪が完全に定着しない場合、一部の脂肪が固まり、しこりや石灰化が発生することがあります。しこりは硬く感じられる部分であり、石灰化は脂肪が変質して硬くなる現象です。
これらは一般的に健康に大きな害を及ぼすことは少ないですが、しこりが大きい場合は不快感を感じたり、まれに感染をひき起こしたりする場合があります。しこりや石灰化が目立ちすぎる場合、修正手術が必要になることもあるため、定期的に検診を受けるのをおすすめします。
以下の記事では、脂肪注入豊胸を2回受けるメリットを解説しています。メリットや留意点が気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
脂肪注入豊胸の2回目を受けるメリットを解説!2回目の施術で気をつけることや料金相場も紹介
ヒアルロン酸豊胸
ヒアルロン酸豊胸は、バストにヒアルロン酸を注入することでボリュームを増やす施術です。比較的簡単な施術でダウンタイムも少なく、手軽にバストアップができるため人気があります。
ただし、ヒアルロン酸は体内に徐々に吸収されるため、効果は一時的です。1〜2年ほどで注入したヒアルロン酸が体内で分解・吸収されるため、バストのサイズが元に戻ることが多いです。そのため、長期間バストの大きさを維持するには、定期的な注入が必要になります。
そんなヒアルロン酸注入はメスを使わないため、傷跡が残らず、リスクも少ない施術方法として知られています。また、老後のメンテナンスが必要ないことから、将来への影響が少ない施術と言えるでしょう。
老後を意識した豊胸後のケア方法
豊胸術を受けた後も、バストの健康と美しさを維持するためには、老後を意識したケアが重要です。適切なケアを行うことで、老化に伴う変化やトラブルを予防し、長く理想的なバストを保つことができます。
ここでは、適切なケアの方法を解説します。
サイズの合う下着をつける
バストのサイズに合った下着を着用することは、豊胸後のバストを美しく保つために重要です。サイズが合わないブラジャーをつけると、バストを支えるクーパー靭帯に負担がかかり、バストが下垂しやすくなります。
特に豊胸後はバストのサイズや形が変わっているため、以前の下着が合わなくなっていることが多いです。正しくサイズを測りフィット感の良い下着を選ぶことで、バストの形をしっかりサポートし、老後のたるみを防ぐことができます。
正しい方法でブラジャーを選ぶ
ブラジャーを選ぶ際は、バストのサイズや形だけでなく、ブラジャーの機能性やサポート力も重要です。特に豊胸後は、バストをしっかりと支え、形を整えるためのサポート力のあるブラジャーを選ぶことが大切です。
また、フィッティングはプロにお願いすると良いでしょう。自分では気づきにくい微妙なサイズ感や形の違いも、専門家のアドバイスを受ければよりフィットしたブラジャーが選べます。
正しいブラジャー選びは、長くバストを美しく保つための第一歩と言えるでしょう。
ナイトブラを着用する
就寝中にナイトブラを着用することで、バストの形崩れや下垂を防げます。特に横になるとバストが横に流れやすく、クーパー靭帯に負担がかかることがあります。
ナイトブラは適度なサポート力で、寝ている間もバストを優しくホールドしてくれるため、日中のブラジャーでは補えない部分をカバーします。また、締め付け感が少なくリラックスした状態で着用できるので、睡眠の質を損なわずにバストケアができるでしょう。
異常が生じた場合は医師に相談する
豊胸後に異常を感じた場合、すぐ医師に相談し、状態を確認することが大切です。特に、痛みやしこり、形の変化が見られた場合、早めの対処が必要です。これらを放置すると、カプセル拘縮やシリコンバッグの破損など、重大なトラブルに発展するリスクがあります。
また、定期的な検診も欠かさず行い、バストの状態を医師とともに確認することで、安心して豊胸手術後の生活が続けられます。何か気になる症状があれば、迷わず医師に相談しましょう。
強いマッサージや衝撃を与えない
豊胸後のバストはデリケートなので、強いマッサージや衝撃を与えないように気をつける必要があります。特にシリコンバッグを使用した場合、過度な圧力やマッサージは、バッグの位置ずれや破損を引き起こす可能性があります。
また、脂肪注入豊胸の場合も、強い圧力をかけると、しこりや石灰化の原因になることがあります。優しくケアし、バストへの負担を減らすことで、より長く健康で美しいバストを維持することが可能です。
老後を考えた豊胸施術の選び方
豊胸施術を選ぶ際には、老後のことも考慮して慎重に選ぶことが大切です。年齢を重ねても安心して過ごせるよう、適切な施術方法とクリニックを選びましょう。
ここでは、老後を見据えた豊胸施術を受けるクリニックの選び方を4つ紹介します。
- 経験豊富なクリニックを選ぶ
- 相性が良いクリニックを選ぶ
- 大きすぎるシリコンバッグを選ばない
- 質の良い脂肪を選ぶ
それぞれ詳しくみていきましょう。
経験豊富なクリニックを選ぶ
豊胸施術を受ける際は、症例数が多くて実績のあるクリニックを選ぶことが重要です。経験豊富なクリニックは、さまざまな体型やニーズに対応しており、個人に合わせて施術をしてくれます。
特に、老後に起こり得る変化やトラブルのフォローができるクリニックを選ぶことで、将来的なリスクを軽減することができます。また、施術後にメンテナンスをしてもらえるかどうかを確認することも大切です。
相性が良いクリニックを選ぶ
豊胸施術は一度受けたら終わりではなく、施術後も定期的にクリニックと連携を取る必要があります。長期にわたる付き合いを考えると、クリニックとの相性も重要です。
カウンセリングの際に、医師がしっかりと話を聞き、あなたの不安や希望に丁寧に対応してくれるかどうかを確認しましょう。親身になってくれる医師やスタッフがいるなら、施術後も気軽に相談でき、老後のメンテナンスもスムーズに進めることができます。
大きすぎるシリコンバッグを選ばない
シリコンバッグ豊胸は、体型に合った適切なサイズを選ぶことが大切です。大きすぎるシリコンバッグは、加齢に伴って不自然な見た目になるリスクが高くなります。
特に老後には、皮膚が薄くなり、バッグの形が目立つことがあり、シリコンバッグの除去や修正を必要とすることもあります。過度に大きなサイズを選ばず、自然なバランスを保てるサイズを選ぶことで、老後も自然なバストラインを維持しやすいでしょう。
質の良い脂肪を選ぶ
脂肪注入による豊胸施術では、注入する脂肪の質が結果に大きく影響します。高品質な脂肪は定着率が高く、老後も自然なバストを保つことが可能です。
質の悪い脂肪や不純物が多い場合、しこりや石灰化などのトラブルが起こるリスクが増えます。そのため、施術を受けるクリニックが使用する脂肪の質にこだわることが大切です。
技術の高いクリニックでは、脂肪を遠心分離して不純物を取り除き、質の良い脂肪を使用しているため、施術の安全性と持続性が向上します。長期的に美しいバストを保つためには、質の良い脂肪を使う施術を選びましょう。
以下の記事では、コンデンスリッチ豊胸のダウンタイムに痛みはあるのかを解説しています。ダウンタイムの過ごし方が気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
コンデンスリッチ豊胸のダウンタイムに痛みはある?ダウンタイムの過ごし方やメリット・デメリットを解説
豊胸後のバストのメンテナンスの仕方
豊胸手術を受けた後、長く美しいバストを保つためには、適切なメンテナンスが欠かせません。
まず、日常的にサイズの合ったブラジャーを正しく着用することが重要です。また、就寝時にはナイトブラを使用して、バストをしっかりサポートするようにしましょう。
さらに、バスト周辺に異常を感じた際には、早めに医師に相談し、適切な対策をすることが大切です。特にシリコンバッグを挿入した方は、定期的に医師のチェックを受けることで、長期的なトラブルを予防することができます。
また、過度なマッサージや強い衝撃を避け、日常のケアを徹底することで、美しいバストを維持できるでしょう。
老後を考慮したおすすめの豊胸術はヒアルロン酸豊胸・脂肪注入豊胸
老後の変化を見据えた豊胸術として、ヒアルロン酸注入と脂肪注入が特におすすめです。
ヒアルロン酸豊胸はダウンタイムが少なく、効果が1〜2年と短期間であるため、老後に大きな影響を残しにくいのが特徴です。また、感触が自然でバストのバランスが整いやすく、加齢による体型変化に柔軟に対応できます。
脂肪注入豊胸は、自分の体から採取した脂肪を使用するため、定着すれば半永久的に効果が持続します。脂肪が少しずつ体に馴染み、老後の体型変化にも柔軟に対応できるため、長期的な美しさが保たれます。
どちらもリスクが少なく、老後に向けたメンテナンスがしやすい施術法です。
豊胸で美しいボディラインを手に入れたいならオーキッド美容クリニックがおすすめ
「豊胸して自信をつけたい」「豊胸してみたいけれど、いろいろな種類があってわからない」豊胸は、バストアップして美しいスタイルを手に入れられる施術ですが、施術の仕上がりは医師の技術力に左右されます。
豊胸といっても、脂肪注入豊胸やシリコンバッグ豊胸、ヒアルロン酸豊胸など、様々な方法があります。
オーキッド美容クリニックでは、形成外科学会認定専門医で施術の症例が豊富な院長が適切な施術方法をご提案いたします。美容外科学会(JSAPS)会員でもあり、技術力が高く、傷跡や後遺症が残りにくいと評判の声をいただいています。
ナチュラルで美しい理想のバストを手に入れたい方は、お気軽にご来院ください。
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10:00〜18:30 |
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まとめ
この記事では、老後に起こりうる豊胸したバストの変化を解説しました。
豊胸手術後は、加齢に伴いさまざまなバストの変化が発生する可能性があります。特にシリコンバッグ豊胸では、カプセル拘縮やバッグの劣化、冷えなどのリスクが高まります。一方、脂肪注入豊胸はより自然な変化が見られるものの、サイズの減少やしこりの発生が懸念されます。
どの施術を選んでも、老後を見据えた定期的なケアと適切なメンテナンスが必要です。この記事を参考に、経験豊富で信頼できるクリニックを選び、質の良い豊胸素材や技術を選びましょう。