二重埋没法で糸玉が目立つ原因は?目立ちにくくする方法や対処法を解説
監修医師プロフィール
二重埋没法はメスを使わずに理想の二重を手に入れられる人気の施術です。そんな二重埋没法ですが、施術後に糸玉が目立つことがあるため、「糸玉ができる原因や対処法を知りたい」と思う方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、二重埋没法後に糸玉が目立つ原因について解説します。また、糸玉を目立ちにくくする方法や対処法も併せて紹介します。この記事を読めば、施術後の糸玉を防ぐポイントを理解することも可能です。二重埋没法後の糸玉を抑えて自然な二重に仕上げたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
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「二重整形で可愛くなりたい」「二重整形をして目が小さいコンプレックスを解消したい」と考えている人もいるのではないでしょうか。二重整形は、一重のコンプレックスを解消して大きく可愛い目を手に入れられる施術ですが、施術の仕上がりは医師の技術力に左右されます。
二重にするといっても、埋没法・二重切開・眼瞼下垂・眉下切開など、様々な方法があります。
オーキッド美容クリニックでは、形成外科学会認定専門医で施術の症例が豊富な院長が適切な施術方法をご提案いたします。美容外科学会(JSAPS)会員でもあり、技術力が高く、傷跡が残りにくいと評判の声をいただいています。
ナチュラルで綺麗な理想の二重を手に入れたい方は、お気軽にご来院ください。
オーキッド美容クリニックの |
埋没法:110,000円〜 |
アクセス |
東京都台東区上野1-20-10 風月堂本店ビル9F |
連絡先 |
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営業時間 |
10:00〜18:30 |
休診日 |
不定期休診 |
二重埋没法で糸玉が目立つ原因
二重埋没法の施術後、「糸玉が目立つ」と感じる方も少なくありません。糸玉が目立ってしまう主な原因は次の3つです。
- まぶたの皮膚が薄いから
- 糸を埋め込む深さが浅いから
- 被膜が形成されるから
それぞれ解説します。
まぶたの皮膚が薄いから
まぶたの皮膚が薄い方は、二重埋没法で使用した糸や結び目(糸玉)が透けて見えやすくなります。個人差はありますが、目元の皮膚は顔の中でも薄い部位のため、糸玉が目立ちやすくなる場合があります。皮膚が薄い方は、二重埋没法の固定位置や糸の結び方を慎重に選ぶことが大切です。
また、医師の技術や経験が浅い場合にも、糸玉の突出を防ぐ処置が不十分になることがあります。目立ちにくい仕上がりにするためにも、まぶたの厚みに適した施術を検討しましょう。
糸を埋め込む深さが浅いから
糸玉が目立つ原因として、糸を埋める深さが浅いことが挙げられます。通常、二重埋没法ではまぶたの内部にある挙筋や瞼板に糸を通して二重ラインを形成します。しかし、埋め込みが浅いと皮膚のすぐ下に糸が位置してしまい、外から糸玉が浮き出たように見えることがあるので注意しましょう。
さらに、皮膚の上から触れるとゴリゴリした違和感を覚えるケースも見受けられます。こうした事態を避けるためには、正確な位置と深さに糸を埋め込む高度な技術が必要です。二重埋没法を受ける際は、医師の施術実績や保有している資格、症例写真、口コミなどを確認し、信頼できる医師を選びましょう。
被膜が形成されるから
埋没糸は異物であるため、体がそれを異物と認識して「被膜」と呼ばれる繊維組織が形成されることがあります。埋没糸の周辺に形成された被膜が厚くなると、糸玉が固くなったように感じられ、目立つ原因となるため注意が必要です。
また、長期間経過した後に糸が浮き出てきたと感じる場合、被膜の影響が考えられます。被膜の形成は体の自然な反応の1つで、すべての方に起こるわけではありません。しかし、体質や施術後の経過によって、症状が強く現れることがあるので注意しましょう。
二重埋没法の糸玉はいつ消える?
糸玉ができたとしても、術後数週間から数ヶ月で目立たなくなるケースが多いです。腫れやむくみが落ち着くことで、表面に浮き出ていた糸の存在感も徐々に軽減されていきます。
ただし、まぶたが極端に薄い方や被膜が厚く形成された場合には、自然に消えるまでに時間がかかったり、永久に残ったりする恐れがある点に留意が必要です。糸玉が長引いている場合や気になっている場合は、医師に経過を共有し、適切な処置が必要かどうか相談することをおすすめします。
二重埋没法の糸玉が出てきた・触ると痛い場合はどうする?
糸玉が皮膚の表面に浮き出たり、触れたときに痛みや熱感を伴ったりする場合は、感染や炎症の兆候かもしれません。放置すると症状が悪化し、赤みや膿が出るなどのトラブルにつながる可能性もあります。
施術から時間が経過している場合は、糸が皮膚を突き破るように出てくる「糸の露出」のリスクもあるため注意が必要です。糸玉が皮膚の表面に浮き出たり、触れたときに痛みや熱感を伴ったりするなどの症状が出たときは自己判断でケアせず、できるだけ早く施術を受けたクリニックまたは専門医に相談しましょう。
二重埋没法の糸玉が目立つ場合の対処法
糸玉が目立つと気になって触れてしまいがちですが、自己判断の対応は悪化を招くこともあります。まずは落ち着いて様子を見つつ、必要に応じて専門医に相談することが大切です。次は、二重埋没法の糸玉が目立つ場合の対処法を4つ紹介します。
糸玉をできるだけ触らないようにする
「糸玉が気になって無意識にまぶたを触ってしまう」という方も珍しくありません。しかし、繰り返し触れることで、炎症や感染を引き起こす可能性があります。目立ちにくくするためにも、できるだけ触らないようにしましょう。
施術直後はまぶたがデリケートな状態にあるため、清潔な状態を保ちつつ、極力触らないように意識することが大切です。また、悪化を防ぐためには、自然に経過を観察する姿勢が重要です。触れてしまった場合は手洗いや洗顔を徹底し、メイクの際も強くこすらないよう注意しましょう。
施術を受けたクリニックへ相談する
以下の症状に当てはまる場合は、施術を受けたクリニックへの相談を検討しましょう。
- 糸玉の違和感が強い
- 見た目が気になる
- 痛みや赤みが出てきた など
医師は施術内容を把握しているため、状態を正確に判断したうえで適切な処置を提案してくれます。無理に市販薬で対応したり、自分で触ってしまったりすると悪化する恐れもあるため注意が必要です。特に、時間の経過とともに症状が強くなる場合は、糸の露出や感染リスクの可能性もあるため、早めに相談することをおすすめします。
修正手術を検討する
糸玉がいつまでも目立つ場合や、なかなか痛みが引かない場合には、修正手術を受けることで改善できる可能性があります。<主な方法は次の2つです。
- 抜糸後に二重埋没法をやり直す
- 切開法を受ける
上から順に紹介します。
修正方法①抜糸後に二重埋没法をやり直す
目立つ糸玉を改善したい方は、抜糸して施術をやり直す方法を試してみてください。抜糸により糸玉の突起や違和感を取り除いたうえで、まぶたの状態に応じて最適な方法で再施術を受けると、より自然に仕上がる可能性があります。
この方法は皮膚のダメージを最小限に抑えながら改善が目指せるため、比較的軽度のケースや皮膚の状態が良好な場合におすすめです。ただし、再施術のタイミングや施術方法を誤ると効果が期待できない場合があります。抜糸後に再施術を受ける際は、医師の判断に従いましょう。
他院での再施術を検討している方にはオーキッド美容クリニックがおすすめです。当院では二重整形の施術経験が豊富な院長が、カウンセリングからアフターケアまで担当しています。カウンセリングの丁寧さや仕上がりの綺麗さが重視されている点も、オーキッド美容クリニックの魅力です。興味がある方は気軽にご相談ください。
修正方法②切開法を受ける
糸玉が皮膚表面に露出していたり、被膜が強く形成されて硬くなっていたりする場合には、切開法による修正が必要になることもあります。切開法では皮膚を切開して糸や被膜を丁寧に除去できるため、根本的な改善が期待できます。
また、切開法の場合は糸玉の改善だけでなく、二重ラインの再形成も同時に行えます。より希望に沿った仕上がりに整えられる点も、切開法のメリットです。ただし、ダウンタイムが長くなったり、費用が高くなったりするなどのデメリットもあるため、医師との相談のうえで慎重に検討しましょう。
二重埋没法と切開法の違いについてさらに詳しく知りたい方は、こちらも併せてご覧ください。
二重埋没法の糸玉を目立ちにくくする方法
糸玉が目立ちやすい体質やまぶたの構造であっても、施術方法や医師選び、術後の工夫次第で目立ちにくくすることは可能です。糸玉を目立ちにくくしたい方はぜひ以下のポイントを意識しましょう。
- 糸玉が目立ちにくい施術方法を選ぶ
- 医師の施術実績や技術力を事前に確認する
- メイクで目立ちにくくする
それぞれ解説します。
糸玉が目立ちにくい施術方法を選ぶ
二重埋没法にはいくつかの固定方法がありますが、なかでも「裏留め」は糸玉が目立ちにくい施術として知られています。裏留めを受ける際は後悔しないためにも、メリットとデメリットの両方を確認しておきましょう。
裏留めのメリット
裏留め法は、糸の結び目(糸玉)をまぶたの裏側に配置する技術です。そのため、表側に糸玉が浮き出る心配が少なく、自然な仕上がりになりやすいのがメリットです。皮膚が薄い方や糸玉が浮きやすい体質の方は、表留めよりも裏留めのほうが適しています。
また、裏留めは外から糸玉が触れにくいため、異物感が少なく、違和感を覚えにくい点もメリットとして挙げられます。表留めよりも埋没糸が取れにくく固定されているため、二重ラインを長く維持しやすい印象です。糸玉の目立ちにくさや埋没糸の取れにくさなどを重視したい方には、裏留めがおすすめです。
裏留めのデメリット
裏留めは高度な技術を要するため、施術できる医師やクリニックが限られます。また、まぶたの裏側から糸を留めて眼球に近い部分に糸が接するようになるため、ゴロゴロ感や違和感を覚えやすい方もいます。表留めよりも施術時間が長くなる傾向があり、医師の技術力で仕上がりが左右されやすい点も、裏留めのデメリットです。
さらに、裏留めをすると施術後に内出血や腫れが表留めよりも、やや強く出る場合もあります。表留めよりもダウンタイムが長引くこともあるため、ダウンタイム中の見た目が気になる恐れがあります。裏留めを希望する場合は、経験豊富な医師に施術を依頼しましょう。
医師の施術実績や技術力を事前に確認する
糸玉が目立つかどうかは、医師の技術力によっても大きく左右されます。糸の締め具合や結び方、埋め込みの深さが適切でない場合、施術後に糸玉が浮き出る可能性が高くなります。そのため、施術を受ける前に医師の実績や症例写真を確認し、信頼できるかどうかを見極めることが大切です。
また、二重整形の施術経験と症例実績が豊富な医師ほど、自然で目立たない仕上がりが期待できます。施術後の糸玉を防ぐためにも、口コミやSNSなどで実際に施術を受けた方の感想を確認しておきましょう。
当院では、美容医療の施術経験が豊富で形成外科専門医を保有している院長が施術を担当します。カウンセリングや施術の丁寧さに定評があり、女性ならではの視点で一人ひとりに適したデザインを提案しています。アフターフォロー体制も充実しているので、二重埋没法に興味がある方は気軽にご相談ください。
>>東京・上野で二重埋没法を受けるならオーキッド美容クリニック
メイクで目立ちにくくする
軽度の糸玉であれば、メイクによって目立たなくすることも可能です。まぶたの凹凸や光の反射で糸玉が浮き上がって見える場合は、マットタイプのアイシャドウや明るすぎないベージュ系のコンシーラーを使うと影が目立ちにくくなります。ただし、厚く塗りすぎると、反対に目立ちやすくなる恐れがあるため、使用量には注意しましょう。
また、アイライナーやまつげのボリューム以外にも、メガネや前髪アレンジなどで視線をそらすテクニックも有効です。施術直後のデリケートな時期は刺激を避ける必要があるため、医師の指示に従ってメイクやクレンジングを実施しましょう。
二重埋没法の糸玉に関するよくある質問
二重埋没法の術後、糸玉に関する疑問や不安を感じる方は少なくありません。ここでは、よくある質問をピックアップし、わかりやすく解説します。
二重埋没法の糸玉に黒っぽい点が見えるのはなぜですか?
糸玉に黒っぽい点が見える原因として、埋没糸が皮膚のすぐ下にあることで透けて見えていることが挙げられます。特に、皮膚が薄い方は、埋没糸の色や結び目が影のように見える可能性があります。
また、埋没糸が露出しかけている場合にも黒く見えることがあるため注意が必要です。痛みや赤みも伴う場合は炎症や感染のリスクがあるため、早めに医師へ相談しましょう。
二重埋没法の糸玉は触ると分かりますか?
糸玉は、まぶたの皮膚が薄い方ほど触ったときにわかりやすい傾向にあります。糸玉が目立たなくなるまでに数週間かかることもあることも理解しておきましょう。
施術から間もない時期や腫れが引いた直後は、結び目が硬く感じられることもありますが、すべての方が触ってわかるわけではありません。
二重埋没法の糸玉が取れやすくなる要因を教えてください。
糸玉が取れやすくなる要因として、強くまぶたをこすったり、目を頻繁にこすったりするなどなど、外的刺激が繰り返されることが挙げられます。また、アイメイクの際に過度な力が加わることや、うつ伏せの姿勢で寝ているなどの習慣があると、糸に負担がかかりやすくなります。
糸に負担がかかると、糸が緩んだり取れやすくなったりする恐れがあるので注意しましょう。糸玉を安定させるためにも、施術後はなるべくまぶたへの刺激を避け、安静に過ごすことをおすすめします。
糸玉や埋没糸が取れやすくなる要因についてさらに詳しく知りたい方は、以下記事も併せてチェックしてみてください。
二重埋没法の糸玉が出てきたらどうしたらよいですか?
糸玉が皮膚を突き破って出てきたり、赤みや痛みが伴っていたりする場合は、感染の可能性があるため早急に医師の診察を受けましょう。自己判断での対処は避け、元のクリニックに相談するのが最善です。
また、抜糸や再施術によって改善が図られるケースも多い傾向にあります。不安を感じたらすぐに専門医に相談し、適切な処置を受けることが大切です。
埋没糸が出てきた時の対処法について詳しく知りたい方は、こちらもチェックしておきましょう。
二重整形で理想の目を手に入れたいならオーキッド美容クリニックがおすすめ
「二重整形で可愛くなりたい」「二重整形をして目が小さいコンプレックスを解消したい」と考えている人もいるのではないでしょうか。二重整形は、一重のコンプレックスを解消して大きく可愛い目を手に入れられる施術ですが、施術の仕上がりは医師の技術力に左右されます。
二重にするといっても、埋没法・二重切開・眼瞼下垂・眉下切開など、様々な方法があります。
オーキッド美容クリニックでは、形成外科学会認定専門医で施術の症例が豊富な院長が適切な施術方法をご提案いたします。美容外科学会(JSAPS)会員でもあり、技術力が高く、傷跡が残りにくいと評判の声をいただいています。
ナチュラルで綺麗な理想の二重を手に入れたい方は、お気軽にご来院ください。
オーキッド美容クリニックの |
埋没法:110,000円〜 |
アクセス |
東京都台東区上野1-20-10 風月堂本店ビル9F |
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営業時間 |
10:00〜18:30 |
休診日 |
不定期休診 |
まとめ
この記事では、二重埋没法の糸玉が目立つ原因や、目立ちにくくする方法、症状が出た場合の対処法について解説しました。糸玉のリスクは施術方法や医師の技術力によって軽減できます。
一方で、糸玉が目立つ場合は、適切なケアと対応を徹底することで改善できる可能性があります。二重埋没法を検討している方はこの記事を参考に、自分に合った施術と信頼できるクリニックを選び、納得のいく自然な二重ラインを手に入れましょう。
上野で技術力が高い医師から二重埋没法を受けたい方には、オーキッド美容クリニックにご相談ください。二重整形の施術経験が豊富な院長が、女性ならではの視点で一人ひとりに適したデザインを提案してくれます。カウンセリングの丁寧さや仕上がりの綺麗さが重視されている点も、オーキッド美容クリニックの魅力です。興味がある方は気軽にご相談ください。