二重整形は埋没法と切開法どっちがいい?それぞれのメリット・デメリットを解説
二重整形をしてみたいけど、「埋没法」と「切開法」どちらが自分に合っているのかわからないという方もいるのではないでしょうか。それぞれの施術方法にメリット・デメリットがあり、人によっては施術が向いていない場合もあります。
そこでこの記事では、二重整形の「埋没法」と「切開法」について詳しく紹介します。また、それぞれのメリット・デメリットについても解説するので参考にしてください。
二重整形で理想の目を手に入れたいならオーキッド美容クリニックがおすすめ
「二重整形で可愛くなりたい」「二重整形をして目が小さいコンプレックスを解消したい」と考えている人もいるのではないでしょうか。二重整形は、一重のコンプレックスを解消して大きく可愛い目を手に入れられる施術ですが、施術の仕上がりは医師の技術力に左右されます。
二重にするといっても、埋没法・二重切開・眼瞼下垂・眉下切開など、様々な方法があります。
オーキッド美容クリニックでは、形成外科学会認定専門医で施術の症例が豊富な院長が適切な施術方法をご提案いたします。美容外科学会(JSAPS)会員でもあり、技術力が高く、傷跡が残りにくいと評判の声をいただいています。
ナチュラルで綺麗な理想の二重を手に入れたい方は、お気軽にご来院ください。
オーキッド美容クリニックの 二重整形の料金 |
埋没法:110,000円〜 |
アクセス |
東京都台東区上野1-20-10 風月堂本店ビル9F JR御徒町駅北口 徒歩1分 東京メトロ銀座線 上野広小路駅 A4出口 徒歩30秒 |
連絡先 |
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営業時間 |
10:00〜18:30 |
休診日 |
不定期休診 |
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二重整形は埋没法と切開法どっちがいい?
二重整形は「埋没法」と「切開法」の2種類で、施術方法や効果の持続期間などが異なります。それぞれの特徴を理解し、自分に合った方法を選ぶことが大切です。
埋没法は細い糸を使用して施術します。そのため、ダウンタイムが短く切開法と比べて価格も安いことから美容整形が初めての方におすすめです。一方、切開法は半永久的に効果が持続されるので、まぶたに厚みがあり埋没法では施術が難しかった方などにおすすめです。
埋没法とは?
埋没法はメスを使わず髪の毛より細い医療用の糸を使用して二重まぶたにする施術方法です。極細の糸がまぶたの内部に埋没することから「埋没法」といわれています。
希望のデザインに合わせて、二重のライン上に糸を留めて作ります。まぶたの厚みやデザインによって「2点留め」「3点留め」といったメニューに分かれているクリニックもあります。埋没法なら自然で柔らかい印象に仕上がるでしょう。
また、術後の傷跡も目立ちにくく、抜糸も必要ありません。
埋没法の施術方法
埋没法では、医療用の極細糸を使用して施術します。糸を留める位置や高さを調節しながら、まぶたの内側にある瞼板(けんばん)や挙筋(きょきん)に糸を固定することによって、二重にします。
埋没法は15分程度の施術時間で終わるため、体への負担もそれほど心配ありません。仕事などで忙しい方もスケジュールを組みやすいでしょう。
埋没法の術式
埋没法の術式には、「瞼板法(けんばんほう)」「挙筋法(きょきんほう)」があります。
瞼板法(けんばんほう)とは、瞼をささえる板とまぶた内部の皮膚を糸で留めます。一方、挙筋法(きょきんほう)は、まぶたを開ける筋肉とまぶた内部の皮膚を糸で留める施術方法です。どちらも繊細な組織のため、丁寧に手術を行う必要があります。
瞼板法(けんばんほう)と挙筋法(きょきんほう)では、仕上がりに大きな違いがないことが多いですが、他の要因で安定のしやすさに差が出ることがあります。
切開法とは?
切開法の術式は、メスを使用して皮膚を切開し、必要に応じて皮膚や脂肪など、瞼の皮下組織を切除したのちに皮膚を癒着させることで二重を作り上げます。
施術後は半永久的に効果が期待できるため、埋没法で理想のまぶたにならなかった方にもおすすめの方法です。
切開法の施術方法
切開法は、まぶたの二重ラインとなる部分を切開し、皮膚や脂肪を整えることで二重を作ります。目の開きが弱い眼瞼下垂のある場合は、同時にそれを改善することも可能です。どんなまぶたにも対応できるのが特徴です。
ただし、切開法は施術時間は約60〜90分程度かかるため、埋没法と比べると負担が大きく、ダウンタイムは長くなります。また、埋没法と違い、術者やデザインによって仕上がりが大きく異なるため、カウンセリングで医師と希望にデザインのすり合わせをしておくことが大切です。
切開法の術式
切開する範囲は「全切開」と「部分切開」とあり、希望のデザインやまぶたの状態によって異なります。埋没法に比べるとしっかりした二重ラインになるため、半永久的な効果が期待できるのが特徴です。
全切開のほうが、二重のラインをきれいに作ることができるため、効果がなくなるリスクは少ないでしょう。
埋没法のメリット・デメリット
埋没法は、施術時間が短いことが最大のメリットといえますが、デメリットもあります。施術前にメリットだけでなくデメリットも理解しておくと施術後に後悔することはないでしょう。
ここからは、埋没法のメリット・デメリットをご紹介します。
埋没法のメリット
埋没法のメリットは以下の3つです。
- 施術時間が短い
- ダウンタイムが短い
- 仕上がりが気に入らなければ抜糸ができる
それぞれ詳しくみていきましょう。
施術時間が短い
埋没法の施術時間は15分程度となっており、短時間で終わります。また、施術後の抜糸や入院をする必要がないため、仕事などで忙しい方もスケジュールが組みやすいです。
施術時間が短いため、体への負担も少なく二重整形が初めてという方にも適しているでしょう。
ダウンタイムが短い
埋没法のダウンタイムは3日〜1週間程度となっており、10日ほどでナチュラルな二重幅に仕上がります。メスを使わず施術するため、皮膚へのダメージが軽度で体への負担が少ないためです。
ただし、ダウンタイムは人によって異なり、まぶたの状態によっては長引くこともあります。また、術後の過ごし方などにも左右されるため、目元に違和感がある場合や腫れが引かない場合は医師に相談しましょう。
仕上がりが気に入らなければ抜糸ができる
埋没法は、まぶたの裏に糸で固定することで二重を作るため、仕上がりが気に入らなければ抜糸をして元に戻したり、やり直しができるのが特徴の1つです。ただし、何度もやり直しをすると組織に硬さができるため、過度に繰り返すことはおすすめできません。
そのため、カウンセリング時に医師とデザインのイメージを共有しておくことは大切です。また、デザインが気に入らなかった場合、再施術は何度までできるかや再施術の補償範囲も確認しておくと良いでしょう。
埋没法のデメリット
埋没法のデメリットは以下の3つです。
- 効果は永続ではないことが多い
- 副作用が出ることもある
- まぶたが厚いと適していないことがある
それぞれ詳しくみていきましょう。
効果は永続ではない
埋没法は、まぶたの裏を糸で固定するのみの施術のため、時間が経過すると切れたり緩んだりする可能性があります。また、時間がたつにつれて糸の強度も弱まるため、効果が永久的に続くわけではありません。
埋没法は3〜5年程度の持続効果があるといわれているため、永久的に理想の二重を維持したい方は何度も埋没法をするより切開法の施術をすることも考えましょう。
副作用が出ることもある
埋没法はメスを使用せず施術をするため、体への負担は少ないといわれていますが、人によっては副作用がでることもあります。主な副作用は以下の症状です。
- 腫れ
- 内出血
- 炎症
ただし、埋没法による副作用は時間が経つにつれて落ち着く場合がほとんどのため、過度な心配は必要ないでしょう。なかなか副作用が治まらない場合は、すぐに医師に相談することが大切です。
まぶたが厚いと適していないことがある
埋没法は、まぶたの裏に糸を固定するため、まぶたの状態によっては施術がむずかしい場合があります。例えば、まぶたの脂肪が多い方や、目の開きが弱い眼瞼下垂がある方は、埋没法が向いておらずクリニックによっては施術を断られる場合があります。
まぶたの脂肪が多い方や目の開きが弱いと、固定した糸に負担がかかるため効果を維持しにくく、理想のデザインにも仕上がりにくいでしょう。
切開法のメリット・デメリット
切開法は、理想の二重に仕上がりやすく効果も永久的なことが最大のメリットといえますが、デメリットもあります。施術前に自分のまぶたに切開法が適しているか理解しておくことも大切です。
ここからは、切開法のメリット・デメリットを紹介します。
切開法のメリット
切開法のメリットは以下の3つです。
- 長期的に二重を長持ちさせられる
- 細かいデザインができる
- 瞼の脂肪も取れる
それぞれ詳しくみていきましょう。
長期的に二重を長持ちさせられる
切開法はメスを使用して切開し、皮下組織や皮膚が癒着するように施術します。まぶたの内部組織を作り替えられることから、施術後に高い効果が期待できます。なぜなら、天然の二重と同じ内部構造が作り上げられるからです。
埋没法のように糸が切れることや緩む心配がないため、二重が長く持続するでしょう。埋没法のように定期的な再施術が必要ないため、二重整形を1度で終わらせたい方は切開法が適しています。
細かいデザインができる
切開法は、各々の瞼の状態や希望のデザインに合わせて施術方法が変えられます。そのため、細かいデザインにも対応できるのが特徴です。
また、埋没法では難しいデザインも切開法なら対応できるケースもあります。まぶたの状態が原因で埋没法が難しいと言われた方にもおすすめです。
瞼の脂肪も取れる
切開法は、まぶたを切開した際に余分な皮膚や脂肪を除去することや、目の開きを良くすることも可能です。そのため、脂肪が厚い方や、目の開きが悪い方でも理想的なデザインを作れるでしょう。
切開法のデメリット
切開法のデメリットは以下の3つです。
- デザインが気に入らない場合の再手術で傷が増えてしまうことがある
- ダウンタイムが長い
- 施術費用が高い
それぞれ詳しくみていきましょう。
デザインが気に入らない場合の再手術で傷が増えてしまうことがある
切開法の施術は、メスを使用して切開し皮膚やまぶたの組織を癒着させる施術のため、基本的に皮膚に傷ができます。イメージと違う形で癒着してしまうこともあります。そのため、術後に「思っていたイメージと違う」「やっぱり違うデザインにしたい」と思っても対応が難しくなったり、傷が増えてしまうことがあるのを理解しておきましょう。
デザインは、理想の二重があれば事前のカウンセリングで医師と共有しておくことが大切です。目元の骨格によっては全く理想通りにできないこともありますが、できるだけの仕上がりイメージをクリニックでシュミレーションできれば後悔することは少なくなります。
ダウンタイムが長い
切開法はメスを使用して皮膚を切開します。埋没法に比べると体への負担が大きくなってしまうため、どうしてもダウンタイムは長くなってしまいます。
切開法の目立つダウンタイムは2週間程度です。小さな腫れは数ヵ月かかります。まぶたの状態や体質などにより内出血や腫れが目立ちやすいこともあります。その場合平均より長くなることもあるため注意が必要です。
切開法の施術をする際は、余裕を持ったスケジュールを組んでおきましょう。
施術費用が高い
切開法は埋没法に比べると施術費が高いのが一般的です。埋没法は数万~15万円が費用相場ですが、切開法の場合は20〜40万円ほどが一般的な費用相場です。
ただし、施術方法やクリニックによっても費用には差が大きいです。クリニックを選ぶ際は、施術メニューだけでなく施術の費用も比較をしておきましょう。
【結論】二重整形は埋没法と切開法どっちがいい?
二重整形は自分に合った施術方法を選ぶことが大切です。まずは自分のまぶたの状態を把握してから、施術方法を選択するといいでしょう。
ここからは、「埋没法」と「切開法」がどんな方におすすめなのかをご紹介します。
埋没法はこんな人におすすめ
埋没法は以下の方におすすめです。
- あまり体に負担をかけず二重にしたい
- まぶたの脂肪が少ない
- 体にメスを入れたくない
- ダウンタイムはできるだけ短くしたい
埋没法は、まぶたの内部を糸で固定するだけの比較的簡単な施術です。体への負担は少なくダウンタイムも短いため、周りに気付かれるかどうか過度に心配する必要がありません。また、費用も抑えられることから、二重整形が初めての方に向いています。
切開法はこんな人におすすめ
切開法は以下の方におすすめです。
- まぶたが厚い
- 目の開きが悪い
- 埋没法で施術したが効果がなくなってきた
- 永久的な効果を希望している
- 今までに数回埋没法をしている
- くっきりした二重ラインにしたい
- 施術後のダウンタイムがしっかり確保できる
切開法は、メスを使用して皮膚を切開し、まぶたの組織から修正するため効果が半永久的に持続するのが魅力です。また、多くのデザインに対応できるため、理想の二重を作りやすいでしょう。
そのため、埋没法では難しいと言われている、まぶたに厚みがある方にも向いています。埋没法を何度かしてもすぐに効果がなくなってしまう方は切開法を検討してみましょう。
二重整形で理想の目を手に入れたいならオーキッド美容クリニックがおすすめ
「二重整形で可愛くなりたい」「二重整形をして目が小さいコンプレックスを解消したい」と考えている人もいるのではないでしょうか。二重整形は、一重のコンプレックスを解消して大きく可愛い目を手に入れられる施術ですが、施術の仕上がりは医師の技術力に左右されます。
二重にするといっても、埋没法・二重切開・眼瞼下垂・眉下切開など、様々な方法があります。
オーキッド美容クリニックでは、形成外科学会認定専門医で施術の症例が豊富な院長が適切な施術方法をご提案いたします。美容外科学会(JSAPS)会員でもあり、技術力が高く、傷跡が残りにくいと評判の声をいただいています。
ナチュラルで綺麗な理想の二重を手に入れたい方は、お気軽にご来院ください。
オーキッド美容クリニックの 二重整形の料金 |
埋没法:110,000円〜 |
アクセス |
東京都台東区上野1-20-10 風月堂本店ビル9F JR御徒町駅北口 徒歩1分 東京メトロ銀座線 上野広小路駅 A4出口 徒歩30秒 |
連絡先 |
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営業時間 |
10:00〜18:30 |
休診日 |
不定期休診 |
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まとめ
二重整形で理想の目元にするためには、自分のまぶたの状態にあった施術方法を選択することが大切です。二重整形には、「埋没法」「切開法」の2種類があるため、施術前にはカウンセリングでしっかり医師に相談しましょう。
また、それぞれメリット・デメリットもあるため、事前に理解しておくことで後悔することはなくなります。信頼できるクリニックを見つけて理想の二重を手に入れましょう。