脂肪注入豊胸にデメリットはある?メリットやダウンタイム中に気をつけることも紹介
脂肪注入豊胸は、自分の体から余分な脂肪を吸引してバストに注入するため、自然な仕上がりが特徴の豊胸手術です。異物を使わないため、身体への負担が少なく、アレルギーリスクが低いことがメリットとして挙げられます。
しかし、脂肪注入豊胸にもデメリットやリスクが存在します。
そこでこの記事では、脂肪注入豊胸のデメリットを詳しく解説します。メリットやダウンタイム中に気をつけるポイントについても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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「豊胸して自信をつけたい」「豊胸してみたいけれど、いろいろな種類があってわからない」豊胸は、バストアップして美しいスタイルを手に入れられる施術ですが、施術の仕上がりは医師の技術力に左右されます。
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オーキッド美容クリニックでは、形成外科学会認定専門医で施術の症例が豊富な院長が適切な施術方法をご提案いたします。美容外科学会(JSAPS)会員でもあり、技術力が高く、傷跡や後遺症が残りにくいと評判の声をいただいています。
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オーキッド美容クリニックの |
コンデンスリッチ豊胸:935,000円 |
アクセス |
東京都台東区上野1-20-10 風月堂本店ビル9F |
連絡先 |
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営業時間 |
10:00〜18:30 |
休診日 |
不定期休診 |
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脂肪注入豊胸のデメリット
ここでは、脂肪注入豊胸のデメリットとして以下の8つを紹介します。
- 痩せ型の人に向いていない
- 脂肪を定着させるのが難しい
- しこりができる可能性がある
- ダウンタイム期間が長い
- 脂肪吸引部位が硬くなる・凹凸ができる
- 大きくできるサイズに限界がある
- 感染のリスクがある
- 仕上がりに左右差ができることがある
それぞれ詳しく見ていきましょう。
痩せ型の人に向いていない
脂肪注入豊胸は、自身の体から吸引した脂肪をバストに注入するため、十分な脂肪が取れない痩せ型の人には向いていません。施術では腹部や太もも、腰から脂肪を採取しますが、取れる脂肪の量が少ないと、十分なバストアップ効果を実感することが難しいです。
そのため、痩せ型の人は希望通りのバストサイズに達しない可能性が高いです。
脂肪を定着させるのが難しい
脂肪注入豊胸は、脂肪の定着率が安定しないことがあります。
注入された脂肪は、すべてが定着するわけではなく、施術後に一部が吸収されてしまいます。脂肪の定着率については、注入する脂肪の量、又は質のいい脂肪であるかどうかにもよりますが、少なくて50%、多くて90%でありり、場合によっては再施術が必要になることもあります。
さらに、定着するまでの過程で脂肪が壊れたり、自然に吸収されてしまうこともあり、理想のバストサイズを維持するのが難しいです。そのため、手術後も効果を確認しながら、定期的なメンテナンスが必要になるでしょう。
しこりができる可能性がある
脂肪注入豊胸では、注入した脂肪が均等に分布せず、しこりになることがあります。これは、脂肪が生着しにくい層に、過剰に脂肪を注入した場合に発生することがあります。
大きなしこりができると、触った際に不自然な感触を伴うだけでなく、痛みや違和感を感じたり、感染を起こすこともあります。あまりにも大きいしこりができた場合は、医師に相談することをおすすめします。
ダウンタイム期間が長い
脂肪注入豊胸は、バストに脂肪を注入するだけでなく、脂肪を採取するための吸引手術も必要です。そのため、通常の豊胸手術と比較してダウンタイムが長くなる傾向があります。
特に、脂肪を吸引した部分は腫れや痛みやあざが数週間続くことがあり、完全に回復するまでには時間がかかることがあります。ダウンタイムのバストのケアも重要ですが、脂肪吸引部位のケアも必要になるため、術後の生活には一定の制限が生じます。
脂肪吸引部位が硬くなる・凹凸ができる
脂肪注入豊胸では、脂肪吸引部位に固さや凹凸ができることがあります。
脂肪を適切に吸引しないと、肌に凹凸が残る場合があります。また、術後の回復過程で脂肪吸引部分が一時的に固く感じることもあり、不快感を覚えることもあるでしょう。
ただし、適切なアフターケアやマッサージを行うことで、回復を促進し、吸引部位の仕上がりを良くすることが可能です。
以下の記事では、脂肪注入豊胸で後悔する理由を徹底解説しています。後悔しないためにも、ぜひ参考にしてみてください。
大きくできるサイズに限界がある
脂肪注入豊胸は、自然な仕上がりになる点が魅力的です。
しかし、大幅なサイズアップには向いていないというデメリットがあります。なぜなら、注入できる脂肪の量には制限があるからです。
そのため、劇的なサイズアップを望む場合は、シリコンバッグ豊胸がおすすめです。
感染のリスクがある
脂肪注入豊胸も他の手術と同様に、感染のリスクがあります。
特に、脂肪を注入する際に使用する器具が不衛生であったり、術後のケアが不十分であったりする場合、感染症が発生する可能性が高いです。感染が起こると、バストや脂肪吸引部位に腫れや痛みが生じ、場合によっては再手術が必要になることもあります。
この感染症を予防するためには、信頼できるクリニックで施術を受け、術後の指示をしっかりと守ることが重要です。
仕上がりに左右差ができることがある
脂肪注入豊胸では、左右のバストに差が出ることがあります。
これは、脂肪が片方のバストだけ多く定着することが原因です。左右差が目立つ場合には、再施術が必要になることもあります。完全に左右対称のバストを保証するのは難しいですが、施術前に医師としっかり相談することでリスクを下げられるでしょう。
脂肪注入豊胸のメリット
脂肪注入豊胸のメリットは以下のとおりです。
- 自然で温かい触り心地
- 細かいデザインが作れる
- 半永久的な効果がある
- 吸引部位の痩せ効果
- 授乳への影響が少ない
- 安全性が高い
それぞれ詳しく解説します。
自然で温かい触り心地
脂肪注入豊胸の最大のメリットは、バストが非常に自然な触り心地になる点です。
シリコンバッグなどの人工物とは異なり、自分の体から採取した脂肪を使用するため、触ったときの感触が柔らかく温かいです。これは、自然なバストラインを求める方にとって、大きな魅力となるでしょう。
以下の記事では、最も自然な豊胸方法を紹介しています。豊胸したことを周りにバレたくない方は、ぜひ参考にしてください。
細かいデザインが作れる
脂肪注入豊胸では、バストに注入する脂肪の量や場所を細かく調整できるため、理想的なバストデザインを実現することが可能です。医師が丁寧に注入箇所を調整することで、左右のバストのバランスを取ったり、特定の形状を作り上げたりすることができます。
柔軟性のあるデザインが可能なため、個々の希望に応じたバストの仕上がりを作り出せます。自然なバストラインを重視する方や、微調整を希望する方には非常に適した方法です。
半永久的な効果がある
脂肪注入豊胸は、施術後の効果が半永久的に続く可能性があります。
定着した脂肪は体の一部として維持されるため、定期的なメンテナンスを必要とせず、長期間にわたってバストの形状を保つことができます。ただし、全ての脂肪が定着するわけではないため、効果が完全に保証されるわけではありません。
吸引部位の痩せ効果
脂肪注入豊胸では、バストに注入する脂肪をお腹や太もも、腰などから吸引します。そのため、脂肪吸引部位の部分痩せが期待できます。
豊胸効果だけでなく、部分痩せ効果も得られるため、一石二鳥の施術です。そのため、気になる部位の脂肪を減らしたい方には、脂肪注入豊胸が最適な選択肢となるでしょう。
授乳への影響が少ない
脂肪注入豊胸は、授乳への影響が少ない施術方法としても知られています。乳腺や乳管に直接的なダメージを与えないため、授乳機能を保持したままバストの形を整えることができます。
一方、シリコンバッグ豊胸は、乳腺や乳管に圧迫を与える可能性があり、授乳に影響を与えるかもしれません。
以下の記事では、豊胸と授乳の関係について詳しく解説しています。今後授乳の可能性がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
豊胸が授乳に影響を与える可能性はある?起こりうるリスクやクリニックの選び方を解説!
安全性が高い
脂肪注入豊胸は、自分の体から採取した脂肪を使用するため、異物反応やアレルギーのリスクがほとんどありません。また、施術自体が身体に負担をかけることが少ないです。
自然な方法で安全にバストアップを望む方にとって、脂肪注入豊胸は非常に魅力的な選択肢です。
脂肪注入豊胸における最大のデメリットは「ダウンタイム」
脂肪注入豊胸の最大のデメリットとして挙げられるのは「ダウンタイム」です。
バストに脂肪を注入するだけでなく、脂肪を吸引する手術も同時に行うため、ダウンタイムが他の豊胸施術と比べて長くなる傾向があります。特に、脂肪を吸引した部位では痛みや腫れ、内出血などが起こりやすく、これらの症状が数日から数週間続くことがあります。
また、バスト部分も安定するまでに時間がかかるため、施術後は日常生活に制限が必要となります。このダウンタイムを理解し、正しく対処することが手術成功のポイントです。
以下の記事では、豊胸後のダウンタイムの症状や過ごし方を解説しています。豊胸のダウンタイムが気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
脂肪注入豊胸のダウンタイム中に気をつけること
ここでは、ダウンタイム中に注意すべきことを5つ紹介します。
- 施術部位を保護して安静にする
- 圧迫固定をしっかり装着する
- 施術後1週間は入浴を控える
- 施術後1週間は激しい運動を控える
- 施術後1〜2週間は飲酒を控える
それぞれ詳しく解説します。
施術部位を保護して安静にする
施術後は、脂肪を注入したバストや脂肪吸引部位に強い負荷をかけないように過ごすことが重要です。
バストに圧力や摩擦をかけないようにして施術部位を保護することで、脂肪の定着率をあげることができます。特に脂肪吸引部位は内出血が起こりやすいため、無理な動きは控えるようにしましょう。
圧迫固定をしっかり装着する
脂肪吸引後は、吸引部位の腫れや内出血を防ぐために、圧迫固定を装着することが推奨されています。圧迫固定は、脂肪が均等に定着するのを助け、吸引した部位の回復をサポートします。
そのため、医師の指示に従って数週間着用することで、仕上がりをきれいに保ち、ダウンタイムを短縮できるでしょう。
施術後1週間は入浴を控える
手術後1週間は、施術部位を濡らさないためにも、入浴を控えることが重要です。入浴によって体温が上昇すると、腫れや内出血が悪化する可能性があります。
また、傷口からの感染リスクを避けるためにも、シャワーのみで済ませることが推奨されています。バストや脂肪吸引部位を清潔に保つことはもちろん、医師の指示に従って適切なタイミングで入浴を再開するようにしましょう。
施術後1週間は激しい運動を控える
術後1週間は、バストや脂肪吸引部位への負担を避けるために、激しい運動や重いものを持つことを控える必要があります。
激しい運動は、脂肪の定着に悪影響を与えるだけでなく、内出血や腫れを悪化させる原因にもなります。軽い散歩など、体に無理をかけない程度の活動は可能ですが、過度な運動は完全に回復するまで避けることが重要です。
施術後1〜2週間は飲酒を控える
脂肪注入豊胸の手術後、少なくとも1〜2週間は飲酒を控えることが推奨されています。
アルコールは血行を促進し、腫れや内出血を悪化させる可能性があるため、手術後の回復を遅らせる原因となります。術後の回復をスムーズに進めるためにも、アルコール摂取は控え、体をしっかりと休ませることが大切です。
脂肪注入豊胸のリスクを避けるためにできること
ここでは、脂肪注入豊胸のリスクを避けるためにできる対策を4つ紹介します。
- 豊胸手術の種類やリスクを知っておく
- 豊胸実績が多いクリニックに依頼する
- カウンセリングをしっかりする
- 異変に気づいたら医師に相談する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
豊胸手術の種類やリスクを知っておく
豊胸手術にはさまざまな種類があることを理解し、それぞれのメリットとデメリットを把握することが大切です。
脂肪注入豊胸のリスクとして、脂肪の定着率が低い場合があることやしこりの発生リスクがあることが挙げられます。これらのリスクを十分に理解した上で、施術に臨む必要があります。
また、シリコンバッグやヒアルロン酸など他の豊胸手術との違いも考慮し、自分に合った施術方法を選びましょう。
豊胸実績が多いクリニックに依頼する
脂肪注入豊胸は、医師の技術力が仕上がりに大きく影響する手術です。
そのため、豊胸実績が豊富で、信頼できるクリニックを選ぶことで施術で失敗するリスクが下がります。過去の施術例や口コミ、医師の経験年数などを確認し、適切な対応ができるクリニックを選びましょう。
カウンセリングをしっかりする
脂肪注入豊胸を成功させるためには、手術前のカウンセリングが非常に重要です。
カウンセリングでは、自分の希望や不安をしっかりと医師に伝え、施術方法やリスクについての説明をしっかり聞きましょう。特に、脂肪の採取量や注入量、仕上がりのイメージなどを具体的に話し合うことが大切です。
このように、医師と施術のプランを明確に設定することで、後悔のない施術が可能となります。
異変に気づいたら医師に相談する
術後に異常を感じた場合は、早急に医師に相談することが大切です。
例えば、強い痛みや腫れ、しこりが発生した場合は、早めの対応が必要です。異常が放置されると、感染や脂肪の壊死などのリスクが高まり、最悪の場合は再手術が必要になることもあります。
術後の経過に不安がある場合は、自己判断せず、すぐにクリニックに連絡して適切な処置を受けるようにしましょう。
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「豊胸して自信をつけたい」「豊胸してみたいけれど、いろいろな種類があってわからない」豊胸は、バストアップして美しいスタイルを手に入れられる施術ですが、施術の仕上がりは医師の技術力に左右されます。
豊胸といっても、脂肪注入豊胸やシリコンバッグ豊胸、ヒアルロン酸豊胸など、様々な方法があります。
オーキッド美容クリニックでは、形成外科学会認定専門医で施術の症例が豊富な院長が適切な施術方法をご提案いたします。美容外科学会(JSAPS)会員でもあり、技術力が高く、傷跡や後遺症が残りにくいと評判の声をいただいています。
ナチュラルで美しい理想のバストを手に入れたい方は、お気軽にご来院ください。
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アクセス |
東京都台東区上野1-20-10 風月堂本店ビル9F |
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営業時間 |
10:00〜18:30 |
休診日 |
不定期休診 |
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まとめ
この記事では、脂肪注入豊胸のデメリットについて詳しく解説しました。
脂肪注入豊胸は、自然な仕上がりや安全性の高さから多くの方に支持されていますが、ダウンタイムやリスクも伴います。しかし、きちんとしたクリニック選び、しっかりとカウンセリングを受けることで、リスクを最小限に抑え、満足のいく結果を得ることができます。
脂肪注入豊胸を検討している方は、この記事を参考に適切な情報を得て、信頼できる医師から施術を受けましょう。