ブログ

シリコンバッグ豊胸にデメリットはある?デメリットを回避する方法についても紹介

シリコンバッグ豊胸は、永続的なバストアップが期待できる施術として人気を集めています。しかし、施術を受ける前に知っておくべきデメリットや注意点があります。

膨大な費用をかけて豊胸手術を受けても、期待通りの結果が得られないケースもあるため、慎重な検討が必要です。

そこでこの記事では、シリコンバッグ豊胸のデメリットや失敗を回避するためのポイントを詳しく解説します。この記事を参考に、リスクと対策方法をしっかり理解しておきましょう。

豊胸で美しいボディラインを手に入れたいならオーキッド美容クリニックがおすすめ

「豊胸して自信をつけたい」「豊胸してみたいけれど、いろいろな種類があってわからない」豊胸は、バストアップして美しいスタイルを手に入れられる施術ですが、施術の仕上がりは医師の技術力に左右されます。

豊胸といっても、脂肪注入豊胸やシリコンバッグ豊胸、ヒアルロン酸豊胸など、様々な方法があります。

オーキッド美容クリニックでは、形成外科学会認定専門医で施術の症例が豊富な院長が適切な施術方法をご提案いたします。美容外科学会(JSAPS)会員でもあり、技術力が高く、傷跡や後遺症が残りにくいと評判の声をいただいています。

ナチュラルで美しい理想のバストを手に入れたい方は、お気軽にご来院ください。

オーキッド美容クリニックの
豊胸の料金

コンデンスリッチ豊胸:935,000円
シリコンバッグ豊胸:858,000円
ヒアルロン酸豊胸:38,500円〜

アクセス

東京都台東区上野1-20-10 風月堂本店ビル9F
JR御徒町駅北口 徒歩1分
東京メトロ銀座線 上野広小路駅 A4出口 徒歩30秒

連絡先

電話番号:03-6806-0924
LINE
Instagram(西浦医師)
Instagram(クリニック公式)

営業時間

10:00〜18:30

休診日

不定期休診

>>まずはカウンセリウングを受けてみたいという方はこちらから

シリコンバッグ豊胸のデメリット

シリコンバッグ豊胸には、効果が高い一方、いくつかデメリットがあります。ここでは、以下の8つのデメリットを解説します。

  • 施術後の痛みが強い
  • 体に異物を入れる必要がある
  • メンテナンスが必要になる
  • 脂肪注入豊胸よりも見た目や触り心地が劣る
  • 傷ができてしまう
  • 痩せ型の方には向いていない
  • 豊胸の効果が予測しにくい
  • しこりができる可能性がある

それぞれ詳しく解説します。

施術後の痛みが強い

シリコンバッグ豊胸では、胸部に異物を挿入するため、術後の痛みは避けられません。痛みの程度は術式によって異なりますが、回復期間中は不快感を伴うことがあります。

ただし、近年では特殊な麻酔薬を使用することで、術後の痛みを大幅に軽減できるようになっています。

そのため、手術前のカウンセリングでは、痛みの対処法について詳しく医師に相談することをおすすめします。個人によって痛みの感じ方は異なるため、事前に十分な説明を受けることが重要です。

体に異物を入れる必要がある

シリコンバッグは人工物であり、体内に異物を挿入することになります。現代のシリコンバッグは安全性が高く、触り心地も自然に改良されていますが、体内に異物があることで違和感を覚える方もいるでしょう。また、サイズが大きい場合は、シリコンバッグの入っている部分の皮膚が冷たく感じることがあります。

そして、長期的な経過で、被膜拘縮と呼ばれる症状が起こると、バッグの周囲に厚い膜ができて、胸が硬くなることがあります。

バストの形が変形したり、痛みを感じたりすることもあるため、定期的な経過観察が必要です。リスクについてもしっかりと理解しておくことが大切です。

メンテナンスが必要になる

シリコンバッグは半永久的な効果が期待できますが、10〜20年程度で入れ替えや除去が必要になることがあります。これは人工物である以上、避けられない経年劣化による自然な現象です。

また、極めてまれですが破損のリスクもゼロではありません。そのため、定期的な経過観察が重要です。長期的な視点で見ると、初回手術費用だけでなく、将来的なメンテナンス費用も考慮する必要があります。

適切なケアと定期検診を行うことで、長期間安全に維持することができるでしょう。

脂肪注入豊胸よりも見た目や触り心地が劣る

シリコンバッグは近年の技術革新により、以前に比べてかなり自然な仕上がりにできるようになりました。しかし、胸は9割以上脂肪で構成されているため、脂肪注入豊胸と比較すると、見た目や触り心地で若干の違いが感じられます。

特に体型によっては、バッグの輪郭が目立ったり、硬さを感じたりすることもあるでしょう。より自然な仕上がりを求める場合は、シリコンバッグと脂肪注入を組み合わせるハイブリッド豊胸がおすすめです。

傷ができてしまう

シリコンバッグ豊胸では、バッグを挿入するために必ず切開が必要となります。一般的に、脇の下や乳輪の周囲・胸の下に2〜3cm程度の切開をします。

近年の手術技術では傷跡を目立たない場所に作り、術後は徐々に薄くなっていきますが、完全に消えることはないでしょう。

また、傷跡を最小限に抑えるために、特殊な手術器具を使用するなどさまざまな対策が取られています。術後のケア次第で、より目立ちにくい傷跡に改善も可能です。

以下の記事では、豊胸後の傷跡がどこにできるのかを解説しています。豊胸後の傷跡が気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

https://orchid-biyo.com/?p=3393

痩せ型の方には向いていない

痩せ型で皮下脂肪が少ない方は、バッグの存在が外から分かりやすくなってしまう可能性が高くなります。また、胸の膨らみが急激に出ることで、不自然さが目立ってしまうケースもあるため、慎重な検討が必要です。

より自然な仕上がりを目指すなら、段階的なサイズアップや、脂肪注入との併用を検討することで、より調和の取れた胸のラインを作ることができます。体型に合わせた豊胸施術を受けるためにも、丁寧にカウンセリングしてもらう必要があります。

豊胸の効果が予測しにくい

シリコンバッグ豊胸では、実際の仕上がりは体格や胸の形状によって個人差が生じます。特に術後の安定期までには個人差があり、腫れが引くまでの期間や、バッグが馴染むまでの時間は予測が難しい場合があります。

また、被膜拘縮などの合併症リスクもあるため、必ずしも思い通りの仕上がりにならないかもしれません。そのため、術前のカウンセリングでは、医師と十分に相談をし、イメージする理想と現実のギャップを埋めることが重要です。

しこりができる可能性がある

シリコンバッグを挿入すると、体の防御反応として、バッグの周りに被膜と呼ばれる組織が形成されます。この被膜が厚くなったり硬くなったりすると、被膜拘縮と呼ばれる状態になり、胸にしこりを感じるようになることがあります。

症状が重い場合は、胸の変形や痛みを伴うこともあり、再手術が必要になる可能性もあります。そのため、適切な施術と術後のケア、定期的に経過観察を受けることが重要です。

早期発見して適切に処置をすれば、症状の改善が期待できるでしょう。

シリコンバッグ豊胸のメリット

シリコンバッグ豊胸にはいくつかのデメリットがある一方で、メリットもあります。

ここでは、以下の5つのメリットを紹介します。

  • 1回の施術で大幅なバストアップが期待できる
  • 痩せ型の女性もバストアップできる
  • ハリ感がアップする
  • 半永久的な効果が期待できる
  • 希望通りの形が作れる

それぞれ詳しく解説します。

1回の施術で大幅なバストアップが期待できる

シリコンバッグ豊胸の最大の特徴は、1回の手術で劇的にバストアップができる点です。ヒアルロン酸注入や脂肪注入では通常1〜2カップ程度変化しますが、シリコンバッグでは3カップ以上のサイズアップも可能です。

また、バッグのサイズや形状が豊富なため、理想とする胸の大きさに近づけやすいのも特徴です。手術時間も比較的短く、入院の必要もないため、仕事や日常生活への影響も最小限に抑えられます。

痩せ型の女性もバストアップできる

シリコンバッグ豊胸は、体型を問わず施術が可能です。脂肪注入豊胸では、注入するための脂肪を十分に採取できない場合がありますが、シリコンバッグなら体格に関係なく理想に併せてバストアップできます。

また、自身の脂肪を使用しないため、体重変動の影響を受けにくく、長期的に安定した効果を維持することができます。痩せ型の方でも、豊胸手術によって理想的なボディラインを手に入れることが可能になり選択肢が広がるでしょう。

ハリ感がアップする

シリコンバッグを挿入することで、自然な丸みと共に適度なハリ感のある胸元を作ることができます。特に出産や授乳、加齢によってハリが失われた方の胸の形を改善する効果が期待できます。

また、最新のシリコンバッグは柔らかさと弾力性のバランスが向上しており、より自然な胸のハリ感を実現できるようになっています。これにより、水着や薄手の服装でも自信を持って過ごすことができ、女性らしい魅力的なシルエットを演出できるでしょう。

半永久的な効果が期待できる

シリコンバッグ豊胸の大きな特徴は、一度の手術で半永久的な効果を実感できる点です。ヒアルロン酸注入では体内に吸収される心配があり、脂肪注入でも体重変動で左右されますが、シリコンバッグは体内で変化することがありません。

ただし、10〜20年程度で経年劣化による入れ替えが推奨されます。定期的な検診を受けることで、長期間安全に効果を維持することができます。手術後のサイズダウンの心配もないため、安定した仕上がりを楽しめるでしょう。

希望通りの形が作れる

シリコンバッグは100種類以上の豊富なバリエーションから選択できます。丸みのある形状や、なだらかな傾斜を持つティアドロップ型など、理想とする胸の形状に合わせて最適なバッグを選ぶことができます。

また、バッグの挿入位置や深さも調整可能で、より自然な仕上がりを実現できます。術前のカウンセリングでは、3Dシミュレーションなども活用しながら、理想とする胸の形状を医師と詳しく相談しましょう。

シリコンバッグ豊胸のデメリット以外に知っておくべきこと

シリコンバッグ豊胸を検討する際は、デメリットだけでなく、手術全般に関する重要な知識も必要です。ここでは、デメリット以外で知っておくべきことを3つ紹介します。

  • ダウンタイムがある
  • 失敗の可能性がある
  • 極端に大きくはできない

それぞれ詳しく解説します。

ダウンタイムがある

シリコンバッグ豊胸は手術を伴う施術のため、一定期間のダウンタイムは避けられません。ただし、適切な層(乳腺組織の下、大胸筋の上)にバッグを挿入し、正しい範囲で剥離手術を受けることで、術後の痛みを最小限に抑えることができます。

多くの患者が「思ったより痛くなかった」と報告しています。術後はサポーターの着用でバッグの揺れを防ぎ、安静を保つことが重要です。

適切な術後管理により、回復をスムーズに進めることができるでしょう。

失敗の可能性がある

手術である以上、合併症のリスクは避けられません。特に注意が必要なのは感染症です。

通常の傷の化膿であれば抗生剤で対応できますが、シリコンバッグは人工物のため、感染した場合は抗生剤が効きにくくバッグの除去が必要になることもあります。

また、時間の経過とともにカプセル拘縮が起こる可能性があり、胸が硬くなったり変形したりすることがあります。そのため、適切に術後管理をして定期検診を受けることが重要です。

以下の記事では、豊胸で起こりうる失敗例を紹介しています。失敗を防ぐコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

【知らなきゃ危険】豊胸でよくある失敗例13選!失敗を防ぐコツも徹底解説

極端に大きくはできない

シリコンバッグによる豊胸では、体格に合わせた適切なサイズ選びが重要です。特に痩せ型の方が過度に大きなサイズのバッグを選択すると、バッグの輪郭が浮き出たり、不自然な仕上がりになったりするリスクがあります。

理想的なバストアップを実現するには、体格やバストの土台となる組織の状態を考慮し、自然な範囲でのサイズアップを目指すことが大切です。カウンセリングで医師と十分に相談しましょう。

シリコンバッグ豊胸のデメリットを抑える方法

シリコンバッグ豊胸のデメリットやリスクは、適切に対策をすることで大幅に軽減できます。ここでは、デメリットを抑える方法を4つ紹介します。

  • 信頼できるクリニックを選ぶ
  • 豊胸前のカウンセリングで相談する
  • 施術の費用で妥協しない
  • リスクを十分に理解しておく

それぞれ詳しくみていきましょう。

信頼できるクリニックを選ぶ

シリコンバッグ豊胸では、信頼できるクリニック選びが大切です。

1つ目に、医師の経験や専門医資格の有無を重点的にチェックしましょう。特に、日本専門医機構形成外科領域専門医の資格を持つ医師が在籍しているかどうかが大切です。

また、施術実績や症例数、アフターケアの体制の確認も必要です。クリニックのホームページで、施術情報や安全性への取り組みが記載されているかどうかもみましょう。

豊胸前のカウンセリングで相談する

術前のカウンセリングでは、現在の悩みや希望する仕上がり、手術方法について詳しく医師に相談することが重要です。バッグのサイズや種類、挿入位置など、細かな選択肢について十分な説明を受け、理解を深めましょう。

また、違和感や不安な点は些細なことでも質問し、すべての疑問を解消しておくことが大切です。強引な施術提案をするクリニックは避け、丁寧な説明と対話を重視する医師を選びましょう。

施術の費用で妥協しない

シリコンバッグ豊胸では、費用の安さを優先して失敗するケースが少なくありません。安価な手術では、使用するバッグの品質や医師の技術、アフターケアが十分でない可能性があります。

また、費用にはさまざまなものが含まれています。長期的な視点で考えると、適切な費用をかけることで、より安全で満足度の高い結果が得られるでしょう。

リスクを十分に理解しておく

シリコンバッグ豊胸のリスクや起こりうる合併症について、事前に十分な理解をしておくことが重要です。カプセル拘縮や感染症、バッグの破損など、想定されるリスクを把握することで、適切に予防することができます。

また、術後の経過や注意点についても詳しく理解しておくことで、異常の早期発見や適切な対応が可能になります。定期検診の重要性を理解し、長期的な経過観察を怠らないことも大切です。

シリコンバッグ豊胸に関するよくある質問

ここでは、シリコンバッグ豊胸について、多くの方が抱える疑問に回答していきます。

  • シリコンバッグ豊胸の効果はどのくらい続きますか?
  • シリコンバッグ豊胸が馴染んで柔らかくなるのはいつですか?
  • シリコンバッグ豊胸は老後どうなりますか?

それぞれ詳しく説明していきます。

シリコンバッグ豊胸の効果はどのくらい続きますか?

シリコンバッグ豊胸の効果は半永久的です。

ただし、10〜20年程度でのメンテナンスが推奨されています。長期的な安全性を考慮し、定期的な検診を受けることが重要です。

まれにカプセル拘縮や破損などのトラブルが発生する可能性もあるため、異常を感じた際は早めに医師に相談することをおすすめします。

適切なケアと定期検診を継続することで、長期間安全に効果を維持することができます。特に10年を超えたころからは、より慎重な経過観察が必要です。

シリコンバッグ豊胸が馴染んで柔らかくなるのはいつですか?

手術直後から2〜3週間は腫れや張りがあり、胸が硬く感じられるのは自然な経過です。一般的に、術後1〜2ヶ月で徐々に柔らかさが出てきて、完全に馴染むまでには3〜6ヶ月程度かかります。

個人差も大きく、早い方で1ヶ月、遅い方で半年ほどかかることもあります。バッグの種類や挿入位置によっても柔らかさは異なり、大胸筋下に入れた場合はより自然な柔らかさが期待できます。

そのため、医師の指示に従い適切にケアをすることで、早く馴染むでしょう。

シリコンバッグ豊胸は老後どうなりますか?

シリコンバッグ豊胸は年齢による大きな変化を受けにくく、特に異常がなければ継続的なメンテナンスは必要ありません。ただし、加齢によって周囲の皮膚や組織が変化するため、バストの形状は徐々に変化する可能性があります。

特に乳腺下に挿入している場合、年齢とともにバッグが目立ちやすくなることがあります。そのため、サイズへの入れ替えや、脂肪注入との併用など、体型に合わせて調整することが大切です。

以下の記事では、老後に起こりうる豊胸したバストの変化を解説しています。ケア方法が気になる方は、ぜひ参考にしてください。

https://orchid-biyo.com/?p=3447

豊胸で美しいボディラインを手に入れたいならオーキッド美容クリニックがおすすめ

「豊胸して自信をつけたい」「豊胸してみたいけれど、いろいろな種類があってわからない」豊胸は、バストアップして美しいスタイルを手に入れられる施術ですが、施術の仕上がりは医師の技術力に左右されます。

豊胸といっても、脂肪注入豊胸やシリコンバッグ豊胸、ヒアルロン酸豊胸など、様々な方法があります。

オーキッド美容クリニックでは、形成外科学会認定専門医で施術の症例が豊富な院長が適切な施術方法をご提案いたします。美容外科学会(JSAPS)会員でもあり、技術力が高く、傷跡や後遺症が残りにくいと評判の声をいただいています。

ナチュラルで美しい理想のバストを手に入れたい方は、お気軽にご来院ください。

オーキッド美容クリニックの
豊胸の料金

コンデンスリッチ豊胸:935,000円
シリコンバッグ豊胸:858,000円
ヒアルロン酸豊胸:38,500円〜

アクセス

東京都台東区上野1-20-10 風月堂本店ビル9F
JR御徒町駅北口 徒歩1分
東京メトロ銀座線 上野広小路駅 A4出口 徒歩30秒

連絡先

電話番号:03-6806-0924
LINE
Instagram(西浦医師)
Instagram(クリニック公式)

営業時間

10:00〜18:30

休診日

不定期休診

>>まずはカウンセリウングを受けてみたいという方はこちらから

まとめ

この記事では、シリコンバッグ豊胸のデメリットを解説しました。

シリコンバッグ豊胸は、大きな効果が期待できる一方で、いくつかの注意点やリスクがあります。手術の成功には、信頼できるクリニック選び、術前の十分な理解、そして適切な術後ケアが不可欠です。

定期的な検診を受けることで、長期的な安全性を確保できます。この記事を参考に、メリット・デメリットを十分に理解した上で慎重に検討しましょう。

ORCHID BEAUTY CLINIC

RESERVATION

ご予約はお電話、予約フォーム、LINE、WEB予約で承っております

休診日

診療時間:10:00〜18:30 休診日:不定期休診

  • 03-6806-0924
  • 予約フォーム
  • LINEから予約
  • WEB予約