埋没法のダウンタイムでやってはいけないことを徹底解説!腫れを早く治す方法も紹介
監修医師プロフィール
埋没法の施術後には、腫れやむくみなどの症状が出現するダウンタイムがあります。ダウンタイムの過ごし方によって、仕上がりや回復スピードが大きく変わるため、「やってはいけないことを知りたい」と思う人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、埋没法のダウンタイム中にやってはいけないことを徹底的に解説します。また、腫れを早く治すための正しいケア方法や、ダウンタイムをバレにくくする工夫も併せて紹介します。
この記事を読めば、埋没法のダウンタイム中の注意点を理解することが可能です。埋没法を検討している人や、ダウンタイム中の注意点を知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
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オーキッド美容クリニックの |
埋没法:110,000円〜 |
アクセス |
東京都台東区上野1-20-10 風月堂本店ビル9F |
連絡先 |
|
営業時間 |
10:00〜18:30 |
休診日 |
不定期休診 |
埋没法のダウンタイムにやってはいけないこと
埋没法のダウンタイム中は、傷口が落ち着かず、まぶたに腫れや内出血が出やすい状態です。まぶたに余計な刺激を与えないように注意する必要がありますが、何気ない行動が腫れや内出血を悪化させる原因になることもあります。施術を後悔しないためにも、まずはダウンタイム中に避けるべき行動について把握しておきましょう。
塩分が多く含まれている食事をとる
ダウンタイム中に塩分の多い食事を摂ると、体内の水分バランスが乱れ、むくみや腫れが悪化することがあります。ラーメンや漬物、加工食品などは塩分が多いため控えるのが賢明です。施術後1〜2日はまぶたがデリケートな状態にあるため、食事内容に注意しましょう。
また、むくみを防ぐには、カリウムを多く含む野菜や果物を積極的に取り入れる方法が効果的です。薄味の食事やカリウムが豊富な野菜・果物を意識的に摂取し、栄養バランスの整った食生活になるように心がけましょう。
お酒を飲む
アルコールは血管を拡張させ、血流を促進する働きがあるので、施術後は控える必要があります。なぜなら、お酒を飲むと血行が良くなり、まぶたの腫れや内出血が悪化する恐れがあります。
利尿作用によって体内の水分バランスが乱れ、結果としてむくみが強く出る可能性もあるため注意が必要です。 腫れやむくみをできるだけ早く抑えるためには、飲酒を控えることが基本です。最低でも施術後1週間は禁酒を心がけ、医師からの指示がある場合はそれに従いましょう。
まぶたを冷やしすぎる
施術後の腫れ対策として冷やすことは有効ですが、やりすぎは逆効果になることもあります。なぜなら、冷やしすぎると血流が悪くなって回復が遅れたり、内出血がさらに広がる原因になったりする恐れがあるからです。
タオルで包んだ保冷剤で1回5〜10分を目安にして冷やし、1日に数回行う程度が適切です。直接保冷剤を肌に当てたり、長時間連続して冷やしたりすると、冷やしすぎる恐れがあるので控えましょう。また、冷やすタイミングは術後72時間以内が効果的です。72時間が経過したら、暖かいタオルで温める方法に切り替え、血流を促進させて内出血の吸収を助けましょう。
日中も横になって安静に過ごす
「腫れを抑えるには安静が一番」と考えて術後、ずっと横になって過ごす方もいますが、これは逆に回復を遅らせる原因になることがあります。なぜなら、長時間横になると、重力の影響で顔全体がむくみやすくなるからです。
特に、目元は腫れが残りやすく、寝起きにまぶたがパンパンになることもあります。日中はなるべく上半身を起こした姿勢で過ごし、血液やリンパの循環を妨げないようにしましょう。ダウンタイムを短縮させるためにも、埋没法を受けた翌日以降は軽いストレッチや短時間の散歩など、無理のない範囲で体を動かすことをおすすめします。
うつ伏せで寝る
施術後の睡眠時にうつ伏せになると、顔やまぶたに圧がかかり、腫れや痛みが悪化するリスクがあります。さらに、埋没法で使用した糸の位置がズレてしまう可能性もあり、仕上がりに影響を与えることもあります。
就寝時はできるだけ仰向けの姿勢を保ち、頭の位置をやや高くするのが理想です。就寝時は枕を高く上げたり、抱き枕を活用したりするなどの寝姿勢に細心の注意を払い、寝返りを防ぐ工夫も徹底しましょう。
顔を下に向けて作業する
デスクワークやスマートフォンの操作などで顔を下に向けたままの姿勢を続けていると、まぶたに血液が集中しやすくなり、腫れやむくみを悪化させる原因になります。腫れや内出血の悪化を防ぐためにも、施術後1週間程度はできるだけ視線を水平または少し上向きに保ち、長時間うつむく姿勢は避けましょう。
特に、集中して何かに取り組む作業中は、気づかぬうちに下を向きやすくなります。術後の回復をスムーズにするためにも、30〜60分に1回は姿勢をリセットし、軽く体を動かして血流の滞りを予防しましょう。
施術直後からコンタクトを着用する
埋没法の直後はまぶたが敏感な状態のため、コンタクトレンズの着用は避けるべきです。なぜなら、まぶたに刺激が加わることで、埋没糸の緩みや固定部分のズレが生じるリスクがあるからです。最低でも施術翌日までは眼鏡で過ごすのが理想です。再装着の際も無理に装着せず、まぶたに違和感がないか慎重に確認しましょう。
また、クリニックによってはコンタクトレンズの装着について「3日間は装着を控えてください」と指示されることもあります。日常的にコンタクトレンズを使用している人は、施術後の再開目安をあらかじめ医師へ確認しておきましょう。
プールや海に入る
埋没法のダウンタイム中にプールや海に入るのは控えるべきです。なぜなら、水中には細菌や雑菌が多く含まれており、施術直後のデリケートなまぶたへの感染リスクがあるからです。特に、傷口が完全にふさがっていない状態での水泳は、炎症や腫れの悪化につながる恐れがあるので注意しましょう。
最低でも施術後1週間、医師の判断によっては2週間以上の経過観察が必要となることもあります。また、日差しによる紫外線刺激も施術後のまぶたには負担になる恐れがあります。感染予防の観点からも、プールや海への入水は医師の許可が出るまで我慢しましょう。
まぶたに触れる・目をこする
こすったり、触ったりしてまぶたに強い刺激が加わると、腫れや内出血が悪化するだけでなく、埋没法で固定した糸がズレる原因にもなります。施術直後は傷が治りきっておらず、ちょっとした摩擦でもトラブルを引き起こすリスクがあります。花粉症やアレルギーなどで無意識に目をこすってしまう人は、できるだけ触れないよう意識しましょう。
また、クレンジングや洗顔をする際も、まぶたをこすらないよう丁寧に優しく行うことが大切です。保冷剤や目薬を活用しながら、最小限まぶたに刺激を与えないよう注意しましょう。
埋没法のダウンタイム症状と期間
埋没法のダウンタイムは比較的短いとされていますが、個人差があります。主な症状として、腫れ、むくみ、内出血、軽い痛み、まぶたのつっぱり感などが挙げられます。ダウンタイム中の腫れのピークは、施術当日〜翌日です。3日目ごろにはやや落ち着き、1週間前後で自然に近い状態になる人が多い傾向にあります。
ただし、まぶたが厚い人や体質的に腫れやすい人は、完全に落ち着くまでに2週間以上かかることもあります。見た目が安定し、仕上がりに満足できる状態になるまでには1ヶ月ほどかかるのが一般的です。 腫れや内出血が長くなる場合はお早めにクリニックへ相談しましょう。
埋没法のダウンタイムについてさらに詳しく知りたい人は、こちらも併せてご覧ください。
埋没法の腫れが出やすい人の特徴
同じように埋没法を受けても、腫れが出やすい体質やまぶたの特徴があります。以下の特徴に当てはまる人は、施術後のダウンタイムが長引きやすい傾向にあります。
- まぶたが厚い
- 脂肪が多い
- 血行が悪い
- もともとむくみやすい など
喫煙や飲酒の習慣がある方や、睡眠不足・ストレスが多い生活を送っている人は、腫れが引きにくくなることがあるので注意しましょう。また、過去に目元の手術経験がある人やアレルギー体質の人、敏感肌の人、喫煙や飲酒の習慣がある人なども、血流や治癒力の影響を受けやすい傾向にあります。
ダウンタイムからの回復に時間がかかる可能性があるため、事前に医師へ自分の体質や生活習慣などを共有しておくことをおすすめします。
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埋没法のダウンタイムの腫れを早く治す方法
腫れを最小限に抑えるには、ダウンタイム中のケアが重要です。冷やすタイミングや温めるタイミングを正しく見極めることで、回復を早めることができます。ダウンタイムを早く治したい人は、以下の方法を試してみてください。
- 施術直後から72時間以内は冷やす
- 施術から72時間以降は温める
- 安静時や就寝時は頭を高くする
- 飲酒や塩分が多い食事を避ける
- 目に負担をかけない
- 紫外線を対策する
それぞれ解説します。
施術直後から72時間以内は冷やす
施術直後から72時間が経過するまでの間は、まぶたを冷やして腫れを抑えるケアが効果的です。冷やす際は、保冷剤や冷えたタオルを直接肌に当てず、ガーゼや布で包んで優しくまぶたに乗せましょう。
1回あたり5〜10分程度、1日に数回行うことで、炎症を抑え腫れを軽減する効果が期待できます。ただし、長時間冷やし続けると血流が悪化し回復が遅れることがあるため、過剰な冷却は避けることが大切です。
施術から72時間以降は温める
施術後72時間を経過したら腫れが落ち着いてきたタイミングで、温めて血行を促す方法に切り替えましょう。適切なタイミングで温めて血行を促進させることで、内出血やむくみからの回復を早める効果が期待できます。
まぶたを温める際にタオルが熱すぎると肌への刺激となります。温めるときは、心地良いと感じる温度の蒸しタオルを使って、優しく目元を包み込むようにしましょう。1回5分程度を目安に、1日数回程度温めるのがおすすめです。まぶたを冷やすタイミングと温めるタイミングは異なるため、切り替え時期を誤らないように注意しましょう。
安静時や就寝時は頭を高くする
埋没法のダウンタイム中は、横になっている時間が多くなるほど腫れやむくみが悪化しやすくなります。そのため、安静時や就寝時は枕を高めに設定し、頭の位置を心臓より上に保つようにしましょう。
上半身をやや起こした状態をキープすることで、まぶたに血流や水分が集まりやすくなるのを防げます。回復をスムーズに進めたい人は、抱き枕などを使って姿勢を固定し、寝返りによるうつ伏せも予防しましょう。
飲酒や塩分が多い食事を避ける
飲酒や塩分過多の食事は、体内の水分バランスを崩し、まぶたの腫れやむくみを悪化させる原因になります。ダウンタイム中は、できるだけアルコールや加工食品、スナック菓子などは控えましょう。
以下の野菜や果物には、むくみ解消効果が期待できるカリウムが豊富に含まれているため、積極的に摂取するのがおすすめです。
- きゅうり
- アボカド
- バナナ
- トマト
- ほうれん草 など
飲酒や塩分が多い食事を避けつつ、水分はしっかりと補給し、体の内側から腫れやむくみをコントロールしましょう。
目に負担をかけない
ダウンタイム中の目元は非常に繊細です。そのため、長時間のスマホ・パソコン使用で目を酷使したり、洗顔時やクレンジング時にまぶたへ負担をかけたりするのは避けましょう。特に、乾燥した目でコンタクトを使い続けると違和感が生じやすく、まぶたに不自然な動きが加わってしまうこともあります。
また、花粉症やアレルギーによる目のかゆみでまぶたに触れる頻度が高くなったり、何度も目をこすったりすると、目に負担がかかりやすくなります。ダウンタイムからの回復を妨げないように早めに治療を受け、目を休める時間を作るようにしましょう。
紫外線を対策する
埋没法のダウンタイム中は、紫外線対策も重要です。なぜなら、紫外線を浴びると炎症が悪化したり、赤みや色素沈着を引き起こしたりする可能性があるからです。紫外線から肌を守ることで、より自然な仕上がりが期待できます。
また、施術後すぐは刺激の少ない日焼け止めを選び、まぶた付近には直接塗布しないよう注意が必要です。外出時はUVカット効果のあるサングラスや帽子で目元をしっかりガードしましょう。
埋没法のダウンタイムを隠す方法
腫れや赤みが残る期間中、人に会うのが気になることもあります。そんなときには、以下の方法で目元を自然にカバーしましょう。
- メガネをつける
- メイクでカバーする
- 前髪をおろす など
フレームが太いメガネやサングラスをかけると、ダウンタイムに腫れや内出血が目立ちにくくなり、紫外線も対策できます。また、前髪を重めにおろすことで、目元の印象を和らげることができます。アイメイクは医師の許可が出てからは、コンシーラーやファンデーションで腫れや内出血をカバーするのも1つの手です。
体質によりダウンタイムが長引くケースもあるため、安心して施術を受けたい方は余裕を持ってスケジュールを組むようにしましょう。埋没法や切開法などのダウンタイムを隠す方法をさらに詳しく知りたい人は、以下も併せてご覧ください。
埋没法のダウンタイムに関するよくある質問
埋没法をこれから受ける人やダウンタイム中の人に、よくある2つの質問とその回答をわかりやすく解説します。安心して埋没法を受けるためにも、こちらも併せてチェックしておきましょう。
埋没法のダウンタイムがバレにくくなる言い訳を教えてください。
埋没法のダウンタイムをバレにくくしたい人には、以下の言い訳がおすすめです。
- 昨日泣きすぎちゃって
- 花粉症がひどくて
- 寝不足で目が腫れちゃった
- ものもらいみたいで眼科に行ってきた など
自然な理由を使うことで、ダウンタイム中の腫れをごまかしやすくなります。目元を隠す眼鏡を併用すれば、より信ぴょう性が増します。聞かれた時に慌てず対応できるようにしたい人は、あらかじめ言い訳を用意しておきましょう。
埋没法のダウンタイム中はいつからメイクができますか?
基本的には、アイメイクは施術後3〜7日程度を目安に再開できます。ただし、コンシーラーやアイシャドウなど、まぶたに直接触れる化粧品の使用は、まぶたの腫れや刺激が完全に落ち着いてからにしましょう。
ベースメイクや眉メイクなど、目元以外のメイクは翌日から可能なケースもありますが、事前にクリニックの指示を確認するのが安心です。無理なメイク再開はトラブルのもとになるため、慎重に判断しましょう。
二重整形で理想の目を手に入れたいならオーキッド美容クリニックがおすすめ
「二重整形で可愛くなりたい」「二重整形をして目が小さいコンプレックスを解消したい」と考えている人もいるのではないでしょうか。二重整形は、一重のコンプレックスを解消して大きく可愛い目を手に入れられる施術ですが、施術の仕上がりは医師の技術力に左右されます。
二重にするといっても、埋没法・二重切開・眼瞼下垂・眉下切開など、様々な方法があります。
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ナチュラルで綺麗な理想の二重を手に入れたい方は、お気軽にご来院ください。
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休診日 |
不定期休診 |
まとめ
この記事では、埋没法のダウンタイム中にやってはいけないことや、腫れを早く治すための正しいケア方法について解説しました。埋没法のダウンタイム中は、塩分やアルコールの摂取、目への刺激などを避け、正しいケアを行うことが回復を早めるカギです。
冷やす・温めるタイミングを守り、生活習慣を整えることで腫れや内出血などの症状も軽減できます。この記事を参考にし、周囲にバレずに自然に乗り切るための対策も活用しながら、理想の目元を目指しましょう。
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