脂肪注入豊胸の痛みのピークは?ダウンタイムの過ごし方や術後に気をつけることなどを解説
監修医師プロフィール
脂肪注入豊胸は、自身の脂肪を採取し、後々胸に注入する方法です。自然な仕上がりが期待できる一方で、「痛みのピークはいつ?」「ダウンタイム中にみられる症状は?」「術後はどう過ごせば良い?」と気になっている方も多いでしょう。
そこでこの記事では、脂肪注入豊胸の痛みのピークは?ダウンタイムの過ごし方・術後に気をつけることなどを解説します。また、ダウンタイム中の経過や痛みが続く場合の留意点も併せて紹介します。
この記事を読めば、脂肪注入豊胸について詳しく知れるので、「施術を受けようか迷っている」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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オーキッド美容クリニックでは、形成外科学会認定専門医で施術の症例が豊富な院長が適切な施術方法をご提案いたします。美容外科学会(JSAPS)会員でもあり、技術力が高く、傷跡や後遺症が残りにくいと評判の声をいただいています。
ナチュラルで美しい理想のバストを手に入れたい方は、お気軽にご来院ください。
オーキッド美容クリニックの |
コンデンスリッチ豊胸:935,000円 |
アクセス |
東京都台東区上野1-20-10 風月堂本店ビル9F |
連絡先 |
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営業時間 |
10:00〜18:30 |
休診日 |
不定期休診 |
脂肪注入豊胸の痛みのピークとケア方法
脂肪注入による豊胸手術では、術後にある程度の痛みを伴うのが一般的です。痛みのピークは、手術後2〜3日目頃にあらわれ、バストの注入部位よりも脂肪を採取した部分の方が強く感じる傾向にあります。
痛みは筋肉痛や打撲に近い鈍痛と例えられることが多く、動作時や就寝時に痛みが増すこともあります。痛みを軽減するためには、医師から処方された鎮痛薬を服用するのがおすすめです。痛みは手術後2〜3日目をピークとして、徐々に和らいで行きますが、無理に動かしたり自己判断でマッサージをしたりするのは避け、安静を保つことが回復を早める鍵となります。
脂肪注入豊胸の痛み以外の症状とケア方法
脂肪注入豊胸では痛み以外にも、内出血・むくみ・腫れといった症状が現れることがあります。ここでは、それぞれの症状の特徴や対処法をご紹介します。
内出血
内出血は、脂肪の採取部位および注入部位に起こりやすく、術後すぐから現れます。手術後3日目までは内出血が目立ちますが、手術後1週間前後で色味が変化していきます。2週間経った頃には、黄色く薄い状態になり、3週間程度で自然と消えていくのが一般的です。
内出血をケアする方法としては、冷たいタオルで優しく冷やすのがおすすめです。このときに、胸を圧迫しないよう注意しましょう。ダウンタイム中に血流が過剰に促進されるような入浴や飲酒・運動などは、内出血の悪化につながるため控える必要があります。
むくみ
脂肪注入豊胸の施術後は、体がダメージに反応する過程で「むくみ」が発生することがあります。脂肪を吸引した部位は、元々脂肪があった部分にスペースができ、麻酔液やリンパ液などの水分が貯留することで生じるといわれています。むくみは長引きやすい症状の1つであるため、過度に心配せず過ごすことが大切です。
また、バストへの注入部分にも軽いむくみが見られることがありますが、ほとんどの場合は時間の経過とともに自然に引いていきます。無理なマッサージや過度な冷却・加温は、かえって症状を悪化させる恐れがあるため注意が必要です。むくみの経過が気になる場合は、早めにクリニックへ相談しましょう。
腫れ
腫れは術後すぐに起こり、注入部・吸引部の両方でみられる一般的な症状です。2週間程度で落ち着くのが一般的ですが、なかには1ヶ月ほど症状が続く方もいるため、個人差が大きいのが特徴です。
腫れを悪化させないために、血流を急激に上げるような激しい運動やサウナなども避けましょう。また、ダウンタイム中は、患部を圧迫しすぎないように注意する必要があります。
脂肪注入豊胸に伴うダウンタイムの期間
脂肪注入豊胸では、バストへの注入だけでなく、脂肪を採取した部位にもダウンタイムが生じます。吸引部分と注入部分でダウンタイムの期間が異なるため、前もって把握しておくことが重要です。
吸引部分のダウンタイムは約2~3ヶ月
脂肪を採取した吸引部位は、内出血やむくみ・腫れ・筋肉痛のような痛みを伴うことが一般的です。これらの症状は、術後1〜2週間かけて、徐々に落ち着いていきますが、見た目や感覚が完全に回復するまでには2〜3ヶ月を要する方が多くいます。
注入部分のダウンタイムは約1ヶ月
バストへの注入部位は、術後から1〜2週間ほどで内出血やむくみが徐々に改善し、1ヶ月程度で見た目や感触も落ち着いてきます。施術から1週間ほどは、バストに張り感や鈍痛があることが多く、内出血も目立ちやすい時期です。これらは徐々に引いていき、術後1ヶ月近くになると、ほぼ自然な状態に近づきます。
しかし、術後1ヶ月ほど経っても、しこりのような硬さや違和感が残る場合もあり、完全に症状が落ち着くまで3ヶ月ほどかかるケースもあります。経過には個人差があるため、痛みや腫れが長引く場合は早めにクリニックに相談しましょう。
ダウンタイムの経過については、こちらもご覧ください。
脂肪注入豊胸のダウンタイムの経過
脂肪注入豊胸のダウンタイムは、吸引部分と注入部分で異なります。それぞれの部位で回復のスピードや症状が違うため、術後の経過を正しく把握しておくことが大切です。
吸引部分のダウンタイムの経過
脂肪吸引を行った部位(太ももやお腹など)のダウンタイムの経過は、以下のとおりです。
経過 |
症状 |
当日~3日 |
腫れ・痛み・内出血が強く出る |
1週間前後 |
痛みは軽減するが、腫れや内出血が続く |
2週間 |
腫れや違和感が軽減 |
2~3ヶ月 |
むくみが引いて仕上がりに近づく |
吸引後は圧迫下着の着用が必要です。最初の1〜2週間は24時間装着し、その後は症状の落ち着きに合わせて着用時間を減らしていくのが一般的です。運動や長時間の入浴は腫れや痛みを悪化させる可能性があるため、医師の指示に従って行動しましょう。圧迫ケアと安静のバランスが、ダウンタイム短縮の鍵となります。
注入部分のダウンタイムは約1ヶ月
バストへの脂肪注入後は1ヶ月ほどで落ち着きます。以下は注入部分の代表的な経過の目安です。
経過 |
症状 |
当日~3日 |
腫れ・張り感・軽い痛みがみられる むくみがピークを迎える |
1週間前後 |
腫れは落ち着くが、内出血が続く |
3週間 |
腫れが和らぎ、自然な触感に近づく 内出血が落ち着く |
脂肪注入後は、バストを圧迫しない下着を選び、安静に過ごすことが重要です。
脂肪注入豊胸のダウンタイムの過ごし方
脂肪注入豊胸の術後は、吸引部位と注入部位の両方に腫れや痛み、内出血などの症状が出ることが多いため、できるだけ安静を心がけましょう。術後3日間ほどは、腫れや痛みのピークとなるため、圧迫下着の着用や冷却などの指示に従うことが重要です。
飲酒や激しい運動は、血行を促進して腫れや内出血を悪化させる恐れがあるため、医師の許可があるまでは控える必要があります。ダウンタイム中は無理をせず、回復に集中することが美しいバストラインを手に入れるための鍵となります。
脂肪注入豊胸後に痛みがある場合の注意点
脂肪注入豊胸の術後は、多くの方が「筋肉痛のような痛み」や「張るような違和感」を感じることがあります。吸引部位は動作に伴って痛みが出やすく、注入したバスト部分にも鈍痛や圧痛が見られるのが一般的です。多くのクリニックでは鎮痛剤が処方されるため、無理をせず薬を活用しながら安静に過ごすようにしましょう。
また、脂肪を注入した後は、揉んだり圧迫したりしないよう注意が必要です。施術部位や注入部位を圧迫すると、移植した脂肪細胞がダメージを受け、壊死や炎症のリスクが高まります。定着率も低くなる可能性があるため、施術部位の圧迫は避けるようにしましょう。
脂肪注入豊胸後に痛みに関して医師へ相談するタイミング
通常、脂肪注入豊胸後の痛みは、術後数日〜1週間程度で落ち着きますが、それ以上の痛みや異常が続く場合は注意が必要です。以下のような症状があるときは、早めに医師へ相談してください。
- 徐々に痛みが強くなる
- 発熱がある
- バストに強い赤みや熱感がある
- 硬いしこりのようなものが現れた
- バストから分泌物が出てきた
上記の症状は感染や脂肪壊死の可能性があるため、該当する症状がみられた場合は医師へ相談しましょう。術後反応との見極めが難しいと感じた場合でも、不安があれば遠慮なくクリニックへ連絡を入れて相談すると安心です。
脂肪注入豊胸のメリット・デメリット
脂肪注入豊胸は、自分の脂肪を使用するため自然な仕上がりが特徴ですが、メリットだけではなく、デメリットもあります。施術を受ける前に、メリットとデメリット双方を把握しておくことが重要です。それぞれ詳しく解説します。
脂肪注入豊胸のメリット
脂肪注入豊胸は、自身の脂肪を使うため異物反応のリスクが低く、自然な質感と見た目を得られるのが最大の魅力です。また、脂肪吸引によって気になる部位のサイズダウンも同時に叶えられます。
シリコンバッグとは異なり、触れた感触も自然で、周囲に豊胸に気づかれにくい点もメリットです。術後のメンテナンスが少なく済むことや、将来的に異物の入れ替えが不要である点も脂肪注入ならではのメリットといえるでしょう。
当院では、形成外科専門医を保有する女医の院長が、カウンセリングからアフターケアまで丁寧に担当します。CRF(コンデンスリッチファット)認定クリニックのため、脂肪注入豊胸やハイブリッド豊胸の安全性を重視したい方にもおすすめです。女性ならではの悩みも相談しやすい環境づくりが重視されているので、上野で豊胸を検討している方は気軽にご相談ください。
>>東京・上野で脂肪注入豊胸をするならオーキッド美容クリニック
脂肪注入豊胸のデメリット
脂肪注入豊胸のデメリットは、以下のとおりです。
- 脂肪の生着率に個人差がある
- しこりや石灰化が起こるリスクがある
- ダウンタイムが長引くケースもある
脂肪の生着率に個人差がある点です。注入した脂肪のうち20〜50%程度は体に吸収されてしまうため、希望通りのバストサイズに仕上がらない可能性もあります。また、脂肪がうまく定着しない場合、しこりや石灰化が起こるリスクもあります。さらに、吸引部位の痛みや内出血など、ダウンタイムが長引くケースもあるため、術後の過ごし方には注意が必要です。
脂肪の定着率については、以下の記事をご覧ください。
脂肪注入豊胸ならオーキッド美容クリニック
自然な仕上がりと高い脂肪定着率を目指すなら、オーキッド美容クリニックでの脂肪注入豊胸がおすすめです。脂肪注入豊胸では、高度な脂肪注入技術を採用しており、不純物を徹底的に除去した“質の高い脂肪”のみをバストに注入できます。
また、脂肪注入技術だけでなく、脂肪吸引の技術力にも定評があり、ボディラインを美しく整えながら理想のバストを目指せる点も魅力の1つです。術前のカウンセリングから術後のアフターケアまで、経験豊富な女医の院長が対応するため、初めての方でも安心です。
「自然に胸を大きくしたい」という方は、ぜひオーキッド美容クリニックにご相談ください。
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脂肪注入豊胸のダウンタイムに関するよくある質問
最後に、脂肪注入豊胸に関するよくある質問を紹介します。
脂肪注入豊胸のダウンタイムの痛みのピークはいつですか?
痛みのピークは術後3日目となっており、その後は徐々に落ち着いていきます。手術直後は麻酔の効果が残っているため痛みの程度は軽度ですが、徐々に痛みを感じるようになります。
脂肪注入豊胸の吸引部位と吸引量、ダウンタイム期間は関係がありますか?
吸引部位と吸引量はダウンタイムの程度に大きく影響します。お腹や太ももなど、脂肪が多い部位から多量の脂肪を吸引した場合は、腫れや内出血が目立ちやすく、回復にも時間がかかる傾向にあります。
脂肪注入豊胸に伴うダウンタイム中の痛みを軽減する方法はありますか?
痛みの軽減にはいくつかの方法があります。まずは、医師から処方された鎮痛薬の服用が基本です。施術直後は安静を保ち、無理な運動を避けることも重要です。冷却を適度に行うことも一時的な痛み緩和に役立ちます。
脂肪注入豊胸にはどのようなリスクがありますか?
脂肪注入豊胸におけるリスクとして、しこりや石灰化が挙げられます。また、感染症や血腫などの医療的リスクも伴います。信頼できるクリニックでの施術を受けることと、医師の指示に従い、術後安静にして過ごすことが重要です。
豊胸で美しいボディラインを手に入れたいならオーキッド美容クリニックがおすすめ
「豊胸して自信をつけたい」「豊胸してみたいけれど、いろいろな種類があってわからない」豊胸は、バストアップして美しいスタイルを手に入れられる施術ですが、施術の仕上がりは医師の技術力に左右されます。
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ナチュラルで美しい理想のバストを手に入れたい方は、お気軽にご来院ください。
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東京都台東区上野1-20-10 風月堂本店ビル9F |
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営業時間 |
10:00〜18:30 |
休診日 |
不定期休診 |
まとめ
この記事では、脂肪注入豊胸の痛みのピークや、ダウンタイムの過ごし方などを解説しました。
脂肪注入豊胸は自然な仕上がりが魅力ですが、術後は腫れや内出血・むくみなどのダウンタイムが伴います。吸引部は約2〜3ヶ月、注入部は1ヶ月を目安に回復します。生活習慣や過ごし方も脂肪の定着率に影響するため、医師の指示に従って過ごすことが重要です。不安な症状があれば、医師に相談することをおすすめします。この記事を参考に、適切なケアをし、満足度の高い胸を手に入れましょう。